アメリカの中間選挙は開票開始から2日がたつ中、連邦議会の上下両院ともに大勢が判明していません。共和党の獲得議席が伸び悩んでいると伝えられる中、党内からはトランプ前大統領がマイナスの影響を与えたという見方も出ていて、来週、重大発表を行うとしているトランプ氏の動向に関心が集まっています。 アメリカで8日に行われた連邦議会などの中間選挙についてABCテレビは10日、議会上院の残る4議席のうち、アラスカ州で共和党候補の勝利が見込まれるとして、野党・共和党が新たに1議席増やして49議席を確保する見通しになったと伝えました。 これに対して与党・民主党は48議席を確保する見通しだとしています。 一方、議会下院についてAP通信は、民主党の189人、共和党の209人の当選が確実になったと伝えていますが過半数の218議席には届いておらず、開票開始から2日がたつ中、上下両院ともに大勢が判明しない状況が続いていま
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