CentOS 5.4 x86_64をインストールし、rpmコマンドでインストールされているパッケージを確認した時に、変に思ったことはないでしょうか。 例えば、openldapを見ると同じものが2つ入っていたりします。 実は、片方はx86_64版で、もう片方はi386版なのです。 前々から不思議に思ってたのですが、64bit版を入れたつもりが、なぜか32bit版のパッケージも入っているなと、常々思っておりました。 最近は私もRPMパッケージを公開していたりするのですが、どうあってもx86_64にi386の一部のパッケージも入れておかないと依存関係で失敗してパッケージがインストールできなくなったりして、悩んでおりました。 決まった法則もあるのか無いのか、この辺ご存じの方がいれば、教えて頂きたいのですが、今まで私が経験したことを、披露したいと思います。 そもそも、普通にCentOS 5のx86_