フランス東部に位置する観光都市・コルマールで、市街地の水路がグリーンの蛍光塗料がまかれる事件が発生。過激な活動との批判もある環境保護団体による犯行とみられています。 緑に染まった水路のようす(画像はEric Straumann市長のFacebookより) 事件が起きたコルマールは、中世から残る伝統的な建築物が並ぶメルヘンな街。水路として整備されたラウシュ川が流れるエリアは、そのうつくしい景観から「リトル・ヴェニス(小さなヴェネチア)」などと称されるほど。日本ではスタジオジブリの映画「ハウルの動く城」や、4コマ漫画『ご注文はうさぎですか?』などのモデルとなった街としても知られる、フランスを代表する観光地の1つです。 そんな街の人たちにとってたいせつな財産であるラウシュ川に、グリーンの蛍光塗料がまかれる事件が起きました。 コルマールの市長であるEric Straumannさんは自身のFaceb
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