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ブックマーク / www.inaco.co.jp (4)

  • 20140307_1.ai

    調査・⽂責:哲野イサク・⼤歳 努 チラシ作成:網野沙羅 連絡先:sarah@inaco.co.jp 重⽔素 2 H 陽⼦ 電⼦ 中性⼦ 三重⽔素 3 H 中性⼦ 陽⼦ 電⼦ ⽔素 1 H 電⼦ 陽⼦ 軽⽔素・重⽔素・三重⽔素のモデル図 電⼦ 図2 被曝なき世界へ 図1 朝⽇新聞(⼤阪社版) 2013 年 11 ⽉ 7 ⽇ 10 版 5 ⾯ 図1は2013年11⽉7⽇付け朝⽇新聞(⼤阪社版)に掲載されたトリチウムに 関する記事です。当時東電福島第⼀原発敷地内には汚染⽔が溜まり(現在でもそ うですが)、セシウムやその他の核種を取り除いた汚染⽔はほとんどトリチウ ムしか残らず、これを敷地内に貯めておくのは意味がない、トリチウムはほぼ 無害であり、太平洋に放出して構わないという議論が⾼まってきた頃の記事で す。原⼦⼒規制委員会の⽥中俊⼀委員⻑もIAEAもトリチウムが⼤量に混⼊し た汚染⽔は海に

  • ポツダム宣言 全訳 - 哲野イサクの地方見聞録

    このところ凄い勢いで、【ポツダム宣言】への頁閲覧アクセスが増えている。1日2万、3万などいう頁閲覧数となっている。 私の【ポツダム宣言】訳は今から10年前のもので、今読み直してみると訳し落としや誤訳などもある。当時はインターネット上に外務省仮訳版しか見当たらず、トルーマン政権が広島に原爆投下した経緯と深く関わっていたので、私の理解のための翻訳という軽い気持ちと、来すべての日人が手軽に読めるようにすべきなのに・・・という、外務省仮訳に対する腹立ちが混じっていたのがいけなかった。幾人かの方からも、メールでご指摘を受けた。弁解にもならないが、お詫びして訂正する。 1点だけ。第5項で、“terms”を「条件」と訳してあったのを「条項」と訳し直した。しかし「条件」という訳も( )に入れて残した。全体の趣旨からすれば、ここは「条件」という日語の方が適切にトルーマン政権のニュアンスが伝わるからだ。

  • 雑観 中川保雄の「放射線被曝の歴史」-竜が口から炎を吹き出すようなICRP批判 ICRP的発想は私たちに刷り込まれている

    追加補足(2015.8.17) ある事情により、この記事が意外と多くの人に読まれていることを知った。 この時点では「放射線被曝の歴史」は絶版だったが、2011年10月に明石書店から復刊され「(増補)放射線被曝の歴史」として現在は入手が出来る。遅まきながらご案内する。なお、2013年12月6日に実施した第77回広島2人デモチラシでは、この明石書店版「放射線被曝の歴史」を引用・紹介している。中川保雄のこのは、今では私のバイブルとなっている。 追加補足: 中川保雄の指摘するICRPの「ALARA-アラーラ」原則についてはその変遷を中川自身が、「放射線被曝の歴史」の中でわかりやすい表を作っている。正確を期すためその表を「ALARA」を中心に作成し直した表を関係箇所に追加して、記述の補足とする。 放射線被曝問題は民主主義の問題 3・11以降、放射線被曝に関する私のにわか勉強が続いている。2010N

  • <参考資料>福島原発事故 原子力専門家の緊急提言 2011年3月30日

    東京電力福島第一原子力発電所事故は、今や地球規模での未曾有の災害に発展しそうな勢いを見せている。少なくとも、原子力災害対策部発表データ(原子力災害対策部 平成23年<2011年>福島第一・第二原子力発電所事故についての一連のデータを参照の事)を読む限りそうだ。 今は、「日の国民の中に無用な心配を煽ってはいけない」、とかこれを契機に「反原発感情が出てはいけない」とか、「日の国民の中に自衛隊アメリカ軍の存在を売り込んでやろう」とか余計なことを考えているべき時ではない。ましてや、東京電力という一民間会社の行く末だろうが、原子力学者個人のメンツや体面だろうが、そんなことを考えている時ではない。「原発推進派」だろうが「原発容認派」だろうが「原発反対派」であろうが、全ての政治家・学者・研究者・技術者・役人・市民の知恵を絞って、総力を挙げて破局を避けるべき時だ。テレビや新聞など大手マスコミで働

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