ブラジルの最高裁判所は30日、米ソーシャルメディア「X」(旧ツイッター)のブラジル国内でのサービス停止を命じた。国内サービス停止を命じた。監督庁に対して24時間以内の対応を求めた。現地では31日になると、Xに接続できないというユーザーの報告が相次いだ。裁判所側はXに対して、ブラジルでの新たな法定代理人を任命するよう通告していたが、29日午後8時にその任命期限が切れていた。 アレクサンドル・デ・モラエス判事はXがすべての裁判所命令に従い、既に科されている罰金を支払うまで、サービスを「即時かつ完全に停止」するよう命じた。