いかがでしたか? 「私は、どれもあてはまらなかった」という方や、「ここに記載のことは、思ったことはない」という方もいたかもしれませんが、ここに記載していることは、アンコンシャスバイアスとなりうる可能性があるごく一部の例です。私たちは、「過去の経験」や「見聞きしたこと」に影響をうけて、無意識のうちに(知らず知らずのうちに)、“きっと、こうだ”と思い込んでいることや、偏ったモノの見方をしていることがあるかもしれません。 アンコンシャスバイアスは、「相手」に対するものもあれば、「自分自身」に対するもの、「モノ」に対するもの等もあり、日常や職場にあふれていて、誰にでもありうるものです。 無意識がゆえに気づきにくいかもしれませんが、「アンコンシャスバイアスに気づこう!」と意識することで、モノの見方が変わったり、とらえ方が変わったり、他の可能性を考えてみようと思えたり、一歩踏み出してみようとい