決算発表が出ないことを怪しんでストップ高まで買われたエックスネット、TOBされるどころか逆に資本提携解消で切られて過剰にお金が流出するお笑い劇場に
中南米を中心に感染が広がるジカ熱のウイルスをヒトのiPS細胞から作った脳の組織に感染させたところ、感染させなかった脳に比べ、成長した部分の大きさが40%小さくなっていたとする研究成果をブラジルのグループが発表しました。 その結果、脳の組織がウイルスに感染すると神経細胞がはがれ落ちるなどし、感染していない脳の組織に比べ11日後の段階で成長した部分の大きさが40%小さくなっていたということです。また、同じようにiPS細胞から脳の神経細胞の元になる細胞を作り出しウイルスを感染させたところ、数日で神経細胞の大半が死滅したということです。 研究グループでは、ジカ熱のウイルスは、ヒトの脳が成長する段階で神経の組織が形づくられるのを妨げているとみていて、ブラジルでのジカ熱の流行と小頭症の子どもが増えていることとの関連性の証明を強化するものだとしています。
これまでの遺伝子組み換え技術よりもはるかに正確に生物の遺伝子を操作できる「ゲノム編集」と呼ばれる技術を使って、ヒトの受精卵の遺伝子を改変したとする論文を中国の研究グループが発表しました。去年4月に中国の別のグループが発表したのに続き、世界で2例目になるとみられます。 論文によりますと、研究グループは異常があって成長できないヒトの受精卵でゲノム編集の技術を使い、エイズウイルスの感染に関係する遺伝子を改変したということです。 ゲノム編集を巡っては、去年4月、中国の別のグループが世界で初めてヒトの受精卵で行ったと発表し、倫理的に問題があると議論を呼びました。 ゲノム編集の問題に詳しい北海道大学の石井哲也教授は「今回の実験は受精卵の段階での感染予防が目的のようだが、本当に必要なものか疑問だ。受精卵のゲノム編集は私たちの生命の設計図を書き換えるもので、基礎的なものでも研究を行う意味があるのか、透明性
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