Googleは11月20日、インターネットやナビゲーション領域における東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のオフィシャルサポーターとして、「Google アシスタント」のビジネス向け新機能を発表した。 これは、日本語や英語を含む全29カ国語をリアルタイムに翻訳し、店頭でのスムーズな会話をサポートするもの。例えば、「OK Google, 通訳になって」と声をかけるか、画面をタップするだけで、海外の観光客とのスムーズな会話が可能になるという。 同社では、同機能をより多くのビジネスに活用してもらうため、今年中にパイロットプログラムを開始するほか、オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、同機能を来年に一般公開する予定。 今回、提灯を扱う創業明治25年の老舗店が実証実験に協力。四代目の吉田雄一さんによると、最近、国際色豊かな観光客が増えており、提灯に込められた伝統や歴史について、言