私たちが2009年7月にNAVER検索をスタートした当初、日本市場には既にディレクトリ型検索エンジン(Yahoo!JAPANなど)やロボット型検索エンジン(Googleなど)の検索市場が確立しており、「なぜそんな市場に打って出るんだ?」という声がたくさんありました。 そういった素晴らしい検索サービスがある中で、私たちは、従来のシステム型アプローチに加えて、ユーザ参加型による人の経験や知識・嗜好性を生かしたアプローチ、そして独自で構築したデータベースを組み込んだコンテンツを融合することで、従来の検索エンジンとは一線を画す検索サービスを提供できないかと考えました。