gumi創業者、代表取締役の國光宏尚氏 スタンドアロンのコンピューターがインターネットという手段を手にいれた1900年代後半。ハイパーテキストという概念から形作られたウェブ1.0は次第に商用化の道を歩み出し、2007年頃のiPhone登場前後に、個人に紐づくスマホ、ソーシャル、クラウドのウェブ2.0時代を生み出した。 國光宏尚氏はInternet of Things(以下、IoT)による個人に紐づくビッグデータのさらなる爆発的増加と、それを意味あるデータに処理する「クラウドAI」によって次のバージョン「3.0」がやってくると予測する。では、ウェブ3.0時代のデバイスは何になるのか?前編に引き続き同氏の考察をお送りする。 仮想現実の拡大に必要な「デバイス」と「コンテンツ」の関係性 「結論から言うとグラスタイプのデバイスで、目に直接情報がやってくる時代、それがもうそこまでやってきてます。なぜそ
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