覚え違いタイトル集 本のタイトルがよくわからない、うろおぼえ。 図書館のカウンターで出会った覚え違いしやすいタイトル、著者名などをリストにしました。 覚え違いタイトル集へ掲載するデータを募集しています。情報をこちらからお寄せください。 覚え違い 本当はこうでした
ついつい増えすぎてしまう本や雑誌。しまう場所がなく、部屋が散らかる原因になっている人も多いのではないでしょうか?今回は収納のコツから本を必要以上に増やさない方法、本棚の作り方まで、「本や雑誌の整理術」をご紹介します。 ■「本の整理」、みんなはどうしてる? まずは他の人たちがどうやって本を整理しているのか、色々なアイデアを見ていきましょう。 ▽「本の整理」で悩んでる人の人力検索での質問集:[俺100] ▽本棚の本の整理はどうしてる? これはという必殺の片付け方法をおすえて。:アルファルファモザイクだった 本の整理に関する様々なアイデアが集まっているこちらのエントリー。本の収納については、次のような方法をとっている人が多いようです。 分類してダンボールやブックケース、カラーボックス等に入れる。(数が多い場合は書籍管理ソフトを使う) 天井ぎりぎりまで空間を有効活用できる「タワー型」の本棚を使う。
大切な本をキズや汚れから守ってくれる「ブックカバー」。毎日持ち歩くなら、自分の好みに合った“手作りブックカバー”にしてみるのはいかがですか?今回は身近な素材で簡単にできるブックカバーの作り方や、無料でダウンロードして使えるブックカバーをご紹介します。 ■お気に入りの布で手作りブックカバー まずは定番の布製ブックカバーの作り方です。 <シンプルな差し込みタイプ&スライドタイプの作り方> ▽布製ブックカバーの作り方 | 差し込みタイプ ▽布製ブックカバーの作り方 | スライドタイプ こちらは表紙を差し込んで使う「差し込みタイプ」と、テープを使った「スライドタイプ」のブックカバーの作り方です。基本的な作り方はまずこちらからどうぞ。ミシンはもちろん手縫いでも作ることができます。 <レースやボタン、パッチワークでアレンジしよう!> ▽手作り雑貨の作り方 | スタジオクリップ > ブックカバーの作り方
「電子書籍化へ出版社が大同団結」という報道があった。紙の書籍の「出版権」は出版社が握っているが、電子書籍の許諾権は著作者にある。つまり、私が書いた本のアマゾン・キンドル版を出すかどうかは(特別な契約がない限り)私が決めることであって、(紙の)出版社に発言権はないということになる。 ところが、この状況について一部の大手出版社がデジタル化の権利も持てるようにする法的改正を目指し、「日本電子書籍出版社協会」を設立すると報じられた。 私は著者の立場として、紙の本の出版権とデジタル化権を一体化しようという、この一部大手出版社の方向性に強く反対する。そして、私は今すぐにでも、将来のキンドル日本語化に備えて、アマゾンと直接交渉する意志があることをここに表明しておく(ただし、一部条件つきではあるが)。 日本電子書籍出版社協会についての報道 asahi.com(朝日新聞社):電子書籍化へ出版社が大同団結 国
拡大が予想される電子書籍市場で国内での主導権を確保しようと、講談社、小学館、新潮社など国内の出版社21社が、一般社団法人「日本電子書籍出版社協会」(仮称)を2月に発足させる。米国の電子書籍最大手アマゾンから、話題の読書端末「キンドル」日本語版が発売されることを想定した動きだ。 携帯電話やパソコン上で読める電子書籍市場で、参加予定の21社が国内で占めるシェアはコミックを除けば9割。大同団結して、デジタル化に向けた規格づくりや著作者・販売サイトとの契約方法のモデル作りなどを進める。 日本の出版業界では「今年は電子書籍元年」とも言われる。国内の市場は2008年度は約464億円だが、5年後には3千億円規模になる可能性があるとの予測もある。成長をさらに加速させそうなのが読書専用端末の普及だ。アマゾン(キンドル)のほか、ソニーやシャープなども、新製品の開発に乗り出している。 国内の出版社がとりわ
2010年1月11日月曜日 電子書籍リーダが変える産業構造。消える産業、産まれる産業 現在アメリカでCESが開催されていますが、今年の主役は3DTVと電子書籍リーダのようです。 柔軟な電子ペーパー使った11.5インチ電子書籍リーダーが登場 メールも読める電子書籍リーダー「QUE」、Plastic Logicが発表 CES2010 QUEによるPowerPoint閲覧デモ CNN TechでもCES2010でのeReaderの活況を報じています。 Bold new e-readers grab attention at CES 以下要約 eReaderの歴史は第一世代 白黒の文字のみ、第二世代 白黒の文字と簡単な図、Webコンテンツへの接続そして、今年の2010年のCESでeReaderは大きく進化した。第三世代へ進化したeReaderはインタラクティブな図をカラーで表示し、雑
Amazonのクリスマス商戦において,電子書籍が通常書籍の売上を上回ったというニュースが出版関係者を驚かせた。Kindle自体の販売台数も100万台を突破し,またその上で閲覧できる電子書籍もすでに40万冊になろうとしている。 ここで驚くべきは,Amazonでの電子書籍登録がオンラインで誰にでも可能だということだ。 (現在は日本語コンテンツは不可だが,近い将来開放されるだろう) これが電子書籍の登録画面,Amazon Digital Text Platformだ。 Amazon.comのユーザーIDを持っていれば誰でもアクセスできる。 そして次のような画面にしたがって,内容を登録していくだけで自動的に電子書籍登録ができるのだ。 登録内容は,(1)書籍の基本情報,(2)書籍の販売地域と販売条件,(3)書籍データのアップロード(データは自動変換される),(4)書籍の価格 の4つだけ。しかもその手
最近、本屋さんでブックカバーを希望しない人が増えてきているそうだ。 読書の秋が過ぎた今、実際どうなのか本屋さんに聞いてみた。 「本不況、本が売れないというのももちろんありますが、今は本を買っても“そのままで”と言う人が増えてますね」 と、全国チェーン展開している本屋さんは口を揃える。 「駅の近くにある本屋ではブックカバー率が高いそうです。電車の中で読むためでしょうね。ただしそれも以前に比べると減ってきています」 昔は本を汚したくない、本を傷つけないためなど、本を守るためにブックカバーをつける人が多かったそう。 しかし現代は本は貯蔵するよりも読み捨て、すぐに売るという声が多い。そこでブックカバーなど面倒なものはつけず、購入していく人が増えたのではないかと書店員さんは言う。 それに最近はネット通販で本を買う人が多いせいもあるだろう。ブックカバー無しで送られてくるため、そのまま持ち歩く人が増えて
我々の時間についての遠近感は、時としてとんでもなく歪むが、それに気付く機会があまりない。 だから、何か一つの事項について年表をつくると、背筋が伸びるかのように、縮んでいた時間感覚を修正できる。 自分の経験だと、自分が生まれる前の、近現代あたりが、かなりアバウトにいっしょくたにされていることが多い。サルトルの『嘔吐』がベストセラーになるのはもっとずっと後のように思っていたが、実際は1946年である。 これは周りに質問してみるといい。世代によっては「70年代あたり」に「サルトルがブームだった」となってたりするので、自分と違う世代の人と質問し合うとおもしろい。 ベストセラーの悪口をいうにしても、ファクトを整理しといた方がいいと思って作った私物くさいリストであるが、いろいろツッコミどころや「発見」のしどころがあると思うので公開してみる。 現在に近づくほど、これまた私見だが、ベストセラーとして並ぶ本
丸善丸の内本店内の「松丸本舗」。らせん状の書棚を中心に、独自の視点で関連づけられた書籍が並ぶ=東京都千代田区、久保写す 目利きが選んだ本を並べたセレクト書店を書店内につくってしまおう――。書店大手の丸善が従来の枠にとらわれない実験を始めた。これまで、大型化を追求してきた大手書店だが、アマゾンなどのインターネット書店が台頭し、出版物のデジタル化も進みつつある時代。店舗を持つ「リアル書店」の存在意義を問い直す試みが始まっている。 丸善が23日、東京駅前にある丸の内本店4階の一角にオープンさせたのは「松丸本舗(ほんぽ)」と銘打たれた“書店内書店”。2千冊以上の本の魅力を伝える書評サイト「千夜千冊」の執筆者、松岡正剛氏がプロデュースした。街の小書店ならすっぽり入るぐらいの約215平方メートルに、松岡氏が選んだ約5万冊が並ぶ。 松岡氏のコンセプトは「本の連続性」。ジャンルや形態、著者別での陳列
産業/【インタビュー】ブックオフコーポレーション社長 佐藤弘志さん(39) - FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE このインタビューで佐藤社長は(しかし若いですね!)、二つの方針を明らかにしている。 当社としては現在、2つを提案している。一つが、本の著者に創作活動が活発になるような何らかの利益還元を行いたいことだ。現在の法律では著者への著作権料は新刊本だけで、中古本には及ばないため、“ブックオフが栄えても著者がやせ細っていく”との批判にさらされてきた。どうやって還元するのか、その道に詳しい大株主にアイデアをいただきたいと考えている もう一つは、ブックオフから新刊本を扱う書店に顧客を誘導したい。例えば、中古本コーナーに関連の新刊本を告知したり、新刊本のランキングを掲載したりなどだ。ブックオフにくる方は本に興味がある人だから、ブックオ
■新刊・中古本 共栄の仕組みを模索 −−消費不況の中、業績を伸ばしている 「消費不況だから買い取りや販売が伸びている実感はない。どちらかというと家の中の要らないモノを処分したい、シンプルに生活したいという消費者の新しいトレンドと、1年半前から取り組んでいる集客策がかみ合った。2年前に粗利を追求して買い取り価格を引き下げたり販売価格を引き上げたりした結果、お客さまにそっぽを向かれ大減益に陥った。その時の苦い反省が生きた」 −−対立していた大日本印刷グループや講談社など大手出版3社が出資し大株主になった。共存の取り組みは 「本を読む人が減っている現状は新刊本、中古本双方にとって死活問題だ。手を取り合える分野を見つけることは意義がある。大株主から具体的な提案はまだないが、当社としては現在、2つを提案している。一つが、本の著者に創作活動が活発になるような何らかの利益還元を行いたいことだ。現
3ヶ月程前に、行きつけの郊外型書店が閉店したという記事(→『ジリ貧の発想』に陥った書店のコスト削減策)を書いたばかりだが、先月末にまた別の郊外型書店が急に閉店してしまった。これで、会社帰りに車で立ち寄れる郊外型書店はほぼ全滅となってしまった。ここまで急に書店環境が激変してしまうと1消費者としては困ってしまうが、当の書店側はもっと困っているのだろうと思う。現在の書店を取り巻く状況を以下に列挙してみると、 1、不況の影響で本や雑誌を買う人が少なくなっている。 2、国民の活字離れが激しくなっている。 3、便利なネット書店(アマゾンなど)に客が流れている。 4、安価な中古書店(ブックオフなど)に客が流れている。 この他にももっと多くの細かい事情があるのかもしれないが、もはや現在の既存書店は「先行きが不透明」というような生易しい状態ではなく、「お先が真っ暗」というような状況に近いのかもしれない。私の
id:yaneurao:20091001でFUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500を買って書籍を裁断してスキャンした話を書いた。 「もうどうせ残りの本は売ってもたいしたお金にもならないし」と書いたが、取り込んだ書籍の数は3,000冊強。総スキャンページ数、262,845枚。消耗品のパッド交換4回。ローラー交換2回。1冊の平均価格は3,000円程度。全体でおおよそ1,000万円。今回は、気がついたらこれだけの本を切り刻んでいた。id:yaneurao:20060131の本棚に換算すると14個分である。 たぶんアマゾンで売れば、その1/3ぐらいのお金にはなっていただろうから、ちょっともったいない気もする。私も当初はそこまで本を徹底的に切り刻む気はなかったのであまり気にもかけてなかった。 そこで、どうしてこんなことになったのか、つらつら考えてみた。 ■ 切り刻まずに取り込ん
1 2 出版界の破壊神か創造主か?グーグルが 目をつけたオンデマンド製本の正体 銀行のATM機で必要なお金を引き出せるように、自分が欲しい本をその場で印刷してもらう。信じがたい話だが、そんなことがすでに可能になっている。ニューヨークに本社を構えるオンデマンド・ブックス社の印刷・製本機械“エスプレッソ”によって、だ。 見た目は、超大型のオフィス用コピー機のよう。これが1分間に150ページをプリントアウトする。プリントアウト後に綴じて表紙をつけ、断裁し、たった4、5分で1冊の本を“吐き出す”というスピーディーさだ。「本のためのATMマシーン」と呼ばれるのは、この簡単さゆえである。 エスプレッソはすでに、ハーバード大学のブックストア、ワシントンの世界銀行内、エジプトのアレキサンドリア図書館など、世界中の25カ所ほどで稼働中だ。エスプレッソが製本するのは、主に著作権切れした約360万冊の書籍
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エニグモは10月7日、オンライン雑誌販売/閲覧サービス「コルシカ」を開始した。 コルシカは、雑誌を購入することでその電子データをオンラインで閲覧できるサービス。配送料を支払うことで、実物の雑誌を配送してもらうこともできる。 エニグモでは、コルシカについて「取次を通して販売する数量の雑誌をコルシカが実購入しているため、雑誌販売の機会が増加する」「現状の業界の枠組みを踏襲しており、権利者の権利が保護されている」と出版社に対するメリットをうたっているが、これが物議をかもしている。 コルシカはエニグモが単体で提供するサービス。つまり出版社からの利用許諾などを得て電子データを提供しているわけではない。雑誌は取次を通じて販売するが、エニグモが独自に雑誌をスキャンすることで、電子データ化しているのだという。 通常、出版社が著作権を有するコンテンツを無断でオンライン上にアップロードしたり蓄積したりすること
そんなに安いの?と買取のたびに思うのは私だけでしょうか。 本の状態や発売日、在庫状況などで買取価格を決めているとはいえ、 もう少し高くてもいいような気がなんとなくしています。 そこで、ビジネス書や小説、コミック、文庫本などの古本30冊を用意し、 古本買取サイト、古本チェーン店舗の買取価格を比較してみることにしました。 厳密に比較するために、買取サイトでは買取査定後に返送してもらい、 店舗ではそのまま返却してもらって同じ本で買取価格を査定してもらいました。 どこも似たような買取価格になるのでは?と予想していたんですが、 なんと買取価格に大きな差がでました! ただ、今回の買取比較は1つの事例に過ぎず、 本の種類や状態、買取時期などによって別の結果になることも十分に考えられます。 以下の調査結果は、参考としてご覧いただければと思います。
先月は340万冊 「先月ここに返本されてきたのは、約340万冊です」 フォークリフトがせわしく走り回る巨大施設の一角に、返本された書籍がうずたかく積み上げられている。昭和図書美女木物流センター(埼玉県戸田市)の山田貴芳所長(51)によると、新しく刊行された本が書店から戻ってくる返本率は40%に達しているという。 小学館や集英社など一ツ橋グループの出版社の書籍と文庫は、同センターから出版取次会社を通じて各書店に届けられる。売れ残った本は逆のルートで少しずつ出戻りする。店頭に並べられた様子もなく、Uターンしてくる本も少なくない。保管するのが商売とはいえ、「なんとも寂しい気分になる」と山田所長。 カバーを変えるなど改装して再出荷される本もあるが、保管しておいても将来的に売れないと出版社が判断すれば、返本の山は廃棄され、書籍としての役目を終える。年間約2千万冊を古紙原料としてリサイクル業者に買い取
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