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2018年10月11日のブックマーク (5件)

  • リンク:何を業績とカウントするかは分野によって大きく異なる - 発声練習

    何を業績とカウントするのかというのは、博士号持った人でも他の分野について全然知らないということは普通にあり得るので、ある分野における業績の考え方について分野外の人が知らないのは当然のこととみなさないといけない。現役のみなさま、特に一定以上のポストについて方々は情報発信していくべき事柄だと思う。 たとえば、情報系の例(なお、2018年現在だと機械学習や深層学習は状況が変わっている)。 情報科学における一流国際会議とは、世界的に質の高い投稿論文を集め、それらを3名程度の一流研究者によってジャーナル論文並みに厳格に査読し、とりわけ高品質の論文を厳選して採択する会議を指すことがほとんどである。しかし、情報科学以外で活躍する研究者と話をしていて、情報科学の一流国際会議に漸く採択された話をすると、決まって怪訝な顔をされる。情報科学以外のほとんどの分野では、NatureやScienceに代表される一流ジ

    リンク:何を業績とカウントするかは分野によって大きく異なる - 発声練習
    dlit
    dlit 2018/10/11
    「ある分野における業績の考え方について分野外の人が知らないのは当然のこと…。現役のみなさま、特に一定以上のポストについて方々は情報発信していくべき事柄だと思う。」
  • 「ハーフでも、ダブルでもない。私は、私」 沖縄・米兵の子どもたちがいま思うこと

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    「ハーフでも、ダブルでもない。私は、私」 沖縄・米兵の子どもたちがいま思うこと
    dlit
    dlit 2018/10/11
    「彼は希望かもしれないけれど、劇的に世の中が変わることはない。少しずつ変えていくために、1人1人が頑張っていくしかないですよね」
  • 人文系でも大学・研究者周りは女性がそんなに多くない気がする - 誰がログ

    タイトルの通りです。下記のような記事絡みで「理系はそもそも男性が多いから」という話が出てくることがあると思うのですが, www.asahi.com 私の体感だと大学・研究関係では人文系でも女性はそんなに多くないなあという実感があって,もやもやしています。以前,下記のようなコメントもしていました。 大学教員になり会議や学会の委員会に出るようになったら学部・大学院ではけっこう見かけた女性の割合がぐっと減っていて異様に感じたことがある / “異見交論54 「国立大学長の3分の2を女性、外国人、企業家に」長谷川真理子・総合研究大…” https://t.co/7nNCndGE4v— Takumi TAGAWA (@dlit) September 11, 2018 会議に男性が多い 私は大学では人文系の学部,大学院,あと教育研究科などに関わっていて関連の会議に出るのですが,男性が多くて女性もそれなり

    人文系でも大学・研究者周りは女性がそんなに多くない気がする - 誰がログ
    dlit
    dlit 2018/10/11
  • 情報工学 CG分野の業績事情

    http://dlit.hatenablog.com/entry/2018/10/10/080521 https://anond.hatelabo.jp/20181010122823 私もこの流れに賛同したので続きます。私は博士課程の学生なので、多少間違いがあるかもしれませんが、大筋は合ってると期待します。身バレしない程度にざっくりとした纏めにとどめますが、誤りがあった場合の修正については諸氏にお願いしたい。他の研究者の諸事情を聞くのは面白いですね。 はじめにCG分野の研究は、大雑把に分けると オフライン/リアルタイム レンダリング 流体/弾性体 シミュレーション モーション 形状解析および形状処理画像処理というようなモノになると思います。各分野を横断する様な複合的な研究も多いのですが、大雑把にというところでお許しください。最も著名な研究者は現在はドワンゴリサーチを主幹しておられる西田先生

    情報工学 CG分野の業績事情
    dlit
    dlit 2018/10/11
    増田からの言及は通知が来ないのか。他の方のブクマで知った。
  • 物理科 素粒子分野の業績事情

    人文系の文献の取り扱いとか業績についてちょっとだけ - dlitの殴り書き こちらの記事に賛同したので続いてみます。 確かに異分野の事情をお互いにわかっていたほうがみんな幸せになりますよね。パーマネントや学振の採用とか。 はじめに素粒子分野は大きく分けて 弦理論 (string)現象論 (phenomenology)格子場 (lattice)素粒子実験に分かれています。これらの間には超えられない壁がありまして全てをまとめるのはちょっと難しいのですがなんとか書いてみます。 間違いを見つけたら教えてください。 論文事情素粒子の論文は全て英語で書かれます。国内雑誌としてはPTEP(旧PTP)がありますがこちらも英文です。当然どれも査読があります。 業績リストの論文(査読なし)には国際会議や研究会の proceeding を載せたりします。 素粒子分野には論文投稿前に arXiv に載せる慣習があ

    物理科 素粒子分野の業績事情
    dlit
    dlit 2018/10/11
    「「学振は研究者の登竜門!取れなかったらやめよう!」などとblogに書いて煽るのをやめていただけないでしょうか」論文を出すこと自体難しい事情があるとのこと