授業では第1回に高校までにあまりなじみなかったと思われる単語の語義を国語辞典で調べる宿題がある。国語辞典の種類は特に指定していないが,なかなか悩むケースが出てきた。今は辞書サイトも増えてきたのはもちろん知っていて,コトバンクに日国が入っていたりして充実しているなあと思う反面,サイト名と辞書名の区別があいまいな人が増えてきた。そのため宿題でもサイト名(サービス名)と辞書名を両方書くように,分からないなら使うなという指示をしている。この宿題をやっていてちょっと「うーん」となったことがあった。 理想的にはお金を出して物書堂,DONGRI,ロゴヴィスタあたりを使ってほしい本題の前に理想論を言うと,物書堂やDONGRI,ロゴヴィスタのような製品版の辞書アプリを使ってコンテンツの辞書を買ってほしい。書店にある辞書のアプリ版なので,中身の信頼性や充実度が違う(後述)。ちなみにブラウザで使う辞書サイトとは
