もしあなたが、これら『Making It All Work』やアレン氏のことについてあまり詳しくない、あるいは、自分の時間管理について深く考えたことが滅多にない、ということでしたら、少々ご説明しなければなりませんね。デビッド・アレン氏の書いたこの本は、無数のタスク、メッセージ、そしてあらゆる種類のプロジェクトを、解体整理し、いつでもどこからでも自分がそれに取り組むことができるように、スケジュール・システムの中へ組み込んでいくための、非常に優れたガイド本です。「包括的な把握(ユニバーサル・キャプチャー)」「2分間ルール」あるいは「次の行動(ネクスト・アクション)」というような用語が耳に入ってくる、としたら、多分、それは『Making It All Work』の熱心な愛読者が近くでおしゃべりをしてる、ということですね。 米ライフハッカー編集部では、彼の手法である「仕事を簡略化して成し遂げる技術
今、ビジネス書のコーナーをのぞくと、大きな書店さんでは「何ごと?」と思ってしまうほど本の山です。装丁もおしゃれで、やや扇情的なものもありますが、いかにも「今、役に立ちそう」なタイトルが並んでいます。うっかりしていると、お金がいくらあっても足りなくなってしまいそうですし、本に相当額をつぎ込める人でも、時間がいくらあっても足りなくなりそうなことは、一目見ただけで明らかです。 こうした状況にあって、「速読術」を学びたいと思うのは、自然の心理でしょう。それも1つの方法だと思いますが、もう1つ、「選書する」という方法があるはずです。これは方法と言うほどのことはなく、誰しもが当然そう考える、ありきたりな発想に過ぎません。扱うものが多すぎるなら、処理速度を速くするか、扱うものを減らすのか、そう考えるはずです。 「選書する」というオプションを選択する際、本をよく読む人だと気になるのが、「一通り読まずして、
昨夜は職場から帰り、夕食と雑用をすませ、2時間だけ仮眠をとると、もう一度職場へと車を急がせました。 人気のない大学の構内。警備員の方も仮眠をとっていて、建物はひっそりとしています。暖房をかけるのですが、どんなに強くしても冷気は収まりそうありません。時刻は午前2時。私はとても緊張して母艦の Mac の前に座っていました。 あと半時間で、サンフランシスコにいる 43Folders の Merlin と Skype を利用したインタビューが始まるのでした。本来は私が渡米するはずだったのですが、さまざまな事情でそれが取りやめになり、仕方なく時差を越えた深夜のインタビューとなったのでした。大学に来たのは、自宅の細い回線では不安だったからです。 英語のインタビューは GTD の David Allen さんの時以来、2度目ですが、今回はその時以上に緊張していました。というのも、Merlin はこのブロ
なにはともあれ、効率化の第一歩は、整理整頓です。 たとえあなたの仕事場が、通勤に電車で2時間もかかるところにあったり、逆にお気に入りのフィギュアに囲まれた自宅でSOHOだったりしても、ワークスペースがカオス状態で、大事なものが見つからないという経験はきっとありますよね。もともと整理整頓が上手な人もいますが、片付けがどうも苦手というアナタ、今日は整理術と、それで出来上がったキレイな状態を持続させるワザをいくつか紹介します。目の前の書類の山と、空のマグカップにサヨナラしましょうね。 詳細は以下にて、どうぞ。 ■「とりあえずの引き出し」を見直す あなたの机の引き出しには、とりあえずここに入れておこう、という引き出しがありませんか。まずそこを見直しましょう。 余った部品、ノベルティグッズ、ほとんど使わない道具、分類が難しいからとりあえず入れておいた書類、などが出てきませんか。 ピーター・ウォルシュ
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