平成22年8月24日 (照会先) 医政局看護課 課長補佐 島田 陽子(内線:4167) 看護教育指導官 島田 千恵子(内線:2595) (代表) 03-5253-1111 (直通) 03-3595-2206
社説天声人語Astandなら過去の朝日新聞社説が最大3か月分ご覧になれます。(詳しくはこちら)情報公開法改正―「国民が主役」近づく案だ施行から10年目に入った情報公開法の抜本改正に向けて、行政刷新相の下に置かれた「行政透明化検討チーム」の案(大臣案)がまとまった。法律の目的に「国民の知る権利」の保障を[記事全文]外国人ケア人材―受け入れる責任を果たせ難解な漢字や用語が出てくる国家試験が壁になり、外国人の看護師や介護福祉士の受け入れにブレーキがかかっている。現状打開へ厚生労働省の検討会が試験などの見直し方針をまとめたが、なお不十分だ。[記事全文]情報公開法改正―「国民が主役」近づく案だ 施行から10年目に入った情報公開法の抜本改正に向けて、行政刷新相の下に置かれた「行政透明化検討チーム」の案(大臣案)がまとまった。 法律の目的に「国民の知る権利」の保障を明記したり、開示請求の手数料を原則
看護師試験 外国人負担軽減へ 8月24日 19時50分 EPA=経済連携協定に基づいて来日した外国人が看護師の資格を得るには国家試験での難しいことばが大きな壁となっています。このため厚生労働省は、難しいことばをやさしいことばに言いかえるほか、病名に英語を併記するなど外国人の受験者の負担を軽減させる方針をまとめました。 EPAに基づいてインドネシアとフィリピンから来日した外国人の看護師は協定を結んだおととし以降、455人に上っていますが、日本の看護師資格を取得したのは、これまでわずか3人にとどまっています。厚生労働省は看護師資格の国家試験での難しいことばが大きな壁になっているとして、ことし6月から専門家による検討会で試験の用語の見直しなどを議論してきました。その結果、医療現場で使われている専門用語はそのままにしたうえで、▽それ以外の難しいことばはできるかぎり、やさしいことばに言いかえることや
EPA(経済連携協定)に基づいてインドネシアとフィリピンから受け入れた看護師候補者の国家試験合格率が極めて低い問題で、厚生労働省の検討会は24日、理解しやすい試験問題文作りの基本方針をまとめた。来年2月に行われる国家試験から反映され、日本人も同じ試験を受ける。 まず漢字。医学、看護学の専門用語を除く難解な漢字には仮名を振る。「脆弱」「惣菜」などとなる。 次に、現場や教科書で使われる難解で硬い表現を平易にすること。例えば「体重増加をきたしやすい」は「体重が増加しやすい」、「手すりを設置する」は「手すりを付ける」と書き表す。 日本語の文章は主語を省略することが多く、外国人の理解を阻む一因になっている。このため、問題文では、主語や述語がはっきりわかるような文章にする。 病名、外国人名については、英語を併記するほか、「日常生活動作(ADL)」など、国際的に認定されている英語の略語も示す。 一方、難
経済連携協定(EPA)に基づきインドネシアとフィリピンから受け入れた看護師候補者の負担を軽くするため、厚生労働省の検討会は24日、看護師国家試験で、日本語の病名に英語を併記したり、一部の漢字にふりがなをふったりするなどの基本方針案を固めた。同日午後、有識者の検討会で認められる見通し。 候補者の国家試験合格率が著しく低いため、専門家らが医療現場が混乱しないよう対応策を議論していた。 対応策として、医学や看護の専門用語については、日本語の病名に英語を添えることを検討。候補者は母国で看護師の経験があるため、病名がすぐにわかれば、何を聞かれているか理解が進み解答がしやすくなる。例えば「糖尿病」は「Diabetes Mellitus」、「関節リウマチ」は「Rheumatoid Arthritis」などと併記。また「ヘモグロビン」に対する「Hb」など、国際的に認定されている略語も、理解を助けて問題
看護師の国家試験で使われている難しい表現の見直しを検討している厚労省は24日、表現を置き換えたり、難しい漢字にはふりがなを振ったりするなどの対応策をまとめた。 経済連携協定(=EPA)に基づきインドネシアなどから来日している外国人看護師候補者は、3年以内に日本の看護師資格を取る必要があるが、試験に使われている難しい表現や漢字がハードルとなっている。 この問題について、厚労省の検討会は24日、難しい漢字にふりがなを振ることや病名に英語を併記するなどの対応策をまとめた。また、「体重増加を来しやすい」という表現を「体重が増加しやすい」とするなど、現場に支障が出ない程度に簡単な表現に置き換えることもできるとしている。
平成22年8月24日 医政局看護課 課長補佐 島田 陽子(内線:4167) 看護教育指導官 島田 千恵子(内線:2595) (代表) 03-5253-1111 (直通) 03-3595-2206
平成22年8月17日 (照会先) 医政局看護課 課長補佐 島田 陽子(内線:4167) 看護教育指導官 島田 千恵子(内線:2595) (代表) 03-5253-1111 (直通) 03-3595-2206
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く