YTLパワー・インターナショナル(YTL)は、インドネシアにおける、約27億米ドルの石炭火力発電所の建設計画に参入すると、23日、The Starなどのマレーシアメディアが伝えた。 発電所などの開発、建設、保守、運営に従事する同社は、22日に子会社のPTタンジュン・ジャティ・パワー社がインドネシアの国営企業PT PLN(PLN)社との間で、電力購入に関する契約に合意したとした。今回の契約合意は、1997年4月に初めて交わされた契約を改定し締結された。 この契約では、インドネシア西ジャワ州チルボンでの発電量660メガワットの火力発電所2基の建設をYTL社が担い、その電力をPLN社が購入することとなる。 YTL社は、インドネシアでの発電所事業にこれまでも携わっており、同社のフランシス・ヨー社長は、今までの経験が今回の発電所建設計画を可能とした。この新施設は、インドネシアで最新の技術を駆使した、
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