中国南西部・貴州(Guizhou)省凱里(Kaili)市の市場で売られるニワトリ(2009年1月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/Peter PARKS 【4月22日 AFP】国連食糧農業機関(Food and Agriculture Organisation、FAO)は21日、2003年以降320人以上の死者を出した強毒性の鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)について、根絶には少なくとも10年を要するとする報告書を発表した。 H5N1型は、ピーク時の06年には60か国で検出されたものの、多くの国では多大な努力の末に現在はほぼ根絶に成功している。だが、いまだに中国、インド、インドネシア、ベトナム、バングラデシュ、エジプトの6か国では「しっかりと根を下ろして」いるという。 これら6か国で流行している主な原因としては、鶏肉を市場で直接さばいて売るといった商慣行や、獣医の質の悪さ、そして「
なかなか現実に追いついていないながら、WHO公認例パラパラ。 2歳女児。Bekasi City, West Java Province 3月2日発症、3日地元保健施設受診、9日病院に転院。回復。 本例の発症前日に母親が鳥インフル死(H5N1確定、WHO公認) この母子は旧来型の鳥市場へ一緒に行っていた。 これでインドネシアの鳥インフルエンザヒト感染WHO公認例は175例、うち犠牲114例。 幼子連れて鶏買いに市場へ行ったら、母ちゃんいなくなっちゃって2歳の女の子が残されました。。。と悲しいお話です。 ヒトーヒト感染の確証有無はともかく、「鳥インフルエンザ孤児」を救おう基金というものはあるのでしょうか。インドネシアとかエジプトとか、イスラム教の互助精神で自然に手が伸びてきそうな気もするのですが。 ソースは3月25日付WHO発表 http://www.who.int/csr/don/2011_
強毒性鳥インフルエンザ(H5N1)から変異した人から人に感染する新型インフルエンザ発生に備え、一般財団法人「阪大微生物病研究会」(大阪府)がインドネシアの企業に、今年度からワクチン製造技術の提供を始めた。同国はH5N1の最多発生国だが、先進国から同国の検体でできた高額ワクチンを売りつけられることに不満でウイルス提供を拒否し、国際問題になっている。契約はワクチンの国内製造の道を開き不満を解消させるだけに、問題解決の糸口になる可能性がある。 微研会と契約したのはインドネシアで唯一の国営製薬企業のビオファルマ社。両社は麻疹(ましん)ワクチンなどで技術協力してきた。ビ社幹部は、H5N1が本格流行した06年から微研会を数回訪れ、新型インフル発生に備えたワクチン開発の協力を要請。微研会は「インドネシアの発展に貢献したい」と同意、ワクチン製造と確保を図ることにした。 それによると、今年度からワクチンの全
◇最多発生国・インドネシアに安定供給支援 強毒性鳥インフルエンザ(H5N1)から変異した人から人に感染する新型インフルエンザ発生に備え、一般財団法人「阪大微生物病研究会」(大阪府)がインドネシアの企業に、今年度からワクチン製造技術の提供を始めた。同国はH5N1の最多発生国だが、先進国から同国の検体でできた高額ワクチンを売りつけられることに不満でウイルス提供を拒否し、国際問題になっている。契約はワクチンの国内製造の道を開き不満を解消させるだけに、問題解決の糸口になる可能性がある。 微研会と契約したのはインドネシアで唯一の国営製薬企業のビオファルマ社。両社は麻疹(ましん)ワクチンなどで技術協力してきた。ビ社幹部は、H5N1が本格流行した06年から微研会を数回訪れ、新型インフル発生に備えたワクチン開発の協力を要請。微研会は「インドネシアの発展に貢献したい」と同意、ワクチン製造と確保を図ることにし
強毒性鳥インフルエンザ(H5N1)の人への感染が世界で最も多いインドネシアで、同ウイルスが豚にも高頻度で感染していることが、東京大医科学研究所の河岡義裕教授(ウイルス学)らの調査で分かった。昨年世界的大流行を起こした新型インフルエンザ(H1N1)も豚の体内を経て人に感染しやすく変異したとされる。米専門誌電子版に発表した。 河岡教授らは05~09年、同国内の養豚場や食肉処理場で健康な豚計702匹を調べ、52匹(7・4%)からH5N1ウイルスが検出された。さらに検出されなかった豚からもウイルスに感染するとできる抗体があった。 豚は鳥と人に感染するインフルエンザウイルスのどちらにも感染する。このため二つのウイルスが交雑して、人に感染しやすく変異した新型ウイルスによる大流行が警戒されている。特に、H5ウイルスはH1ウイルスと交雑しやすいことも分かっており、今回検出されたウイルスの一部には人に感染し
人に感染すると約6割が死亡する高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1)が、インドネシアで豚に広がり、一部は人に感染しやすいタイプへ変異したことが、東京大の河岡義裕教授らの研究で明らかになった。 豚の体内で変異しやすいとされ、研究チームは豚の監視を強めるよう警告している。米専門誌電子版に掲載された。 研究チームは2005〜09年、インドネシアの豚702匹から鼻の粘膜を採取して分析。52匹(7・4%)が高病原性鳥インフルに感染していた。特に05年1〜2月の調査では、167匹中35匹(21%)が感染。このうち1匹から見つかったウイルスは、人ののどなどに感染しやすい形へと遺伝子が変異していた。
致死率の高い高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)がインドネシアで豚に感染し、一部が人ののどや鼻の細胞に感染しやすいウイルスに変異したことが分かったと報じられたことが手掛かり材料に。 解析した東京大医科学研究所では致死性の高い新型インフル出現に備えて、豚インフルの監視の必要性を強調していると伝わっており、鳥インフルエンザ防御衣類を商用化している同社には思惑的な買いが増えているもよう。 シキボウ(3109)の株価は14時07分現在、4円高の107円。
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