2013 - 09/20 [Fri] - 10:45 会報近畿税理士界を読んでおりますと、あるコラムに「世の中の多くの人は税理士についてあまり知らない。税理士制度へのTPPの影響が懸念される中、租税教育やメディアを通じて税理士について正しい理解を持ってもらい、税理士へのニーズを喚起することが必要」と書いてありました。 そして最後に「『税理士に頼んでよかった』との納税者の声が聞こえてくることを望んでいる」を締めくくられていました。まさにこの通りで、世の中の多くの人は税理士のことなどほとんど知りません。なぜならみんな税理士と関わりを持つ機会がほとんどないし、関わりを持っている人も税理士と会計士の違いについてほとんどわかっていないケースが多いので、たいてい税理士と会計士はごちゃ混ぜに扱われます。 世の中に税理士制度の必要性を認識してもらうためには、やはり税理士業界自ら情報を発信し、様々な活動を通