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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (2)

  • 積極的に「スイッチを切るという選択をする」こと - いつか電池がきれるまで

    ネットをやっていると、なんかつらいな、とか、めんどくさいな、と思うことがあります。 それがどんなに歪んだものであっても、悪意をぶつけられるのは、やっぱり気持ちが良いものではないのです。 『毎月新聞』(佐藤雅彦著/中央公論新社)というのなかに、こんな文章があります。 15年くらい前に書かれたものです。 僕は、ネットが嫌になったとき、これを読み返すようにしているのです。 故郷で独り住まいをしている高齢の母親は、テレビの野球中継をとても楽しみにしています。「この松井って子はいいよねえ」と、目を細めながら応援しています。そして、好きな番組が終わると迷いもなくテレビを消すのです。たまたま帰郷していた僕は、そんな母親のあたり前の態度にハッとしてしまいました。『面白い番組を見る』――こんなあたり前のことが僕にはできなかったのです。 テレビを消した後、静けさが戻ったお茶の間で母親は家庭菜園の里芋の出来に

    積極的に「スイッチを切るという選択をする」こと - いつか電池がきれるまで
    dochan
    dochan 2014/08/24
  • 楽天・田中将大投手の「酷使」について - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):勝てば良いってもんじゃない。「マーも則もわしが壊した」星野仙一 - kojitakenの日記 前置きとして話しておきますが、僕は広島カープファンで、巨人にも楽天に思い入れはありませんでした。ただ、率直なところ、「カープがCSファイナルで3タテをらった、圧倒的に強い巨人があっさり負けると、じゃあカープは何だったんだ?という気分になるので悲しい」というくらいの「巨人しっかりしろ感」がありましたが。ただ、もともとアンチ巨人でもあるので、今回のシリーズの結果そのものは「まあ、いろんな意味で良かったんじゃない」と思っております。 長いエントリは嫌われるのですが、どっちにしてもちょっと長くなりそうなので最初に結論めいたことを書いておきますが、今回の日シリーズについての僕の感想は、「とにかく巨人が打てなかったなあ」というのと「楽天のピッチャーで、星野監督に当に信頼されていたのは

    楽天・田中将大投手の「酷使」について - いつか電池がきれるまで
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