タグ

ブックマーク / note.com/makaibito (5)

  • エンジニアファーストを撤回したい企業の思惑|久松剛/IT百物語の蒐集家

    様々な業態の会社さんからご相談をいただきますが、ここのところ「これまで掲げていたエンジニアファーストを撤回したい」というご相談を頂くようになりました。 エンジニアファーストとは2010年代中盤から多用された言葉であり、下記のようなものを掲げながらエンジニア中心の組織づくりを目指すものでした。 給与 休み 業務内容 福利厚生 残業0、もしくは1分単位の残業代精算 稼働時間のn%を自由に使って良い 今回はエンジニアファーストの撤回を考える企業の思惑と、今後についてお話していきます。 アベノミクスとコロナ禍での金余り現象に支えられた「エンジニアファースト」2010年代後半にはエンジニアの採用人数を追うことを目的に、候補者の目を引くワードとして多用されていきました。 エンジニア界隈で行くと、2015年のアベノミクスとコロナ禍での金余りの投資先として新規事業やDX関連が存在しており、その向かった先と

    エンジニアファーストを撤回したい企業の思惑|久松剛/IT百物語の蒐集家
    dodecamin
    dodecamin 2024/01/30
    人が欲しけりゃ誠実に給与か仕事内容か労働環境のどれかを天秤にかけるか、求職者を騙し討ちして詐欺にかけるしか無い。
  • 【転職者の内定辞退】現職残留を選ぶITエンジニアが増えている|久松剛/IT百物語の蒐集家

    ここのところ様々な企業から「内定承諾後辞退の上で、現職残留を決める人が居る」というご相談を多く頂きます。 2023年現在では厳選採用の動きがあることから、選考フローも多いですし、採用ハードルも上がっていることから内定そのものが出にくくなっています。その上で他社決定ではなく自社残留を選ばれるということで、採用企業側の落胆が色濃く感じられます。採用に関する時間や、媒体などへのコスト投下を考えると現職残留の一報を受けて「なんで転職活動をしていたんだ?」と憤る方も居られます。今回はこうした現職残留を選ぶ方の増加背景についてお話します。 有料設定していますが、最後まで無料でお読みいただけます。もしよければ投げ銭感覚で応援をお願い致します。 現職残留を選ぶシナリオ回収できた現職残留シナリオについていくつかピックアップしていきます。 給与理由エンジニアバブル下では外資ITコンサル、VCからの調達に成功

    【転職者の内定辞退】現職残留を選ぶITエンジニアが増えている|久松剛/IT百物語の蒐集家
  • エンジニアバブルとは何だったのか|久松剛/IT百物語の蒐集家

    今回はエンジニアバブルの背景を整理することで、また大なり小なり起きるであろうバブルに備えることを目的としてまとめます。 有料設定していますが、最後まで無料でお読みいただけます。もしよければ投げ銭感覚で応援をお願い致します。 エンジニアバブルとは何かIT業界では新興の業界ということもあり、大小のバブルが発生しやすい特徴があります。この20数年の日国内を振り返っても下記のようなものがありました。 ITバブル(1999-2000年) クラウドバブル(2010年前後) ソーシャルゲームバブル(2010年代前半) AIバブル(現在) このコンテンツで言うエンジニアバブルとは、プログラマを中心としたエンジニアが売り手市場となり、待遇が右肩上がりで提示されやすい状況を指します。エンジニアバブルでは求人倍率が上昇し、即戦力採用が活発化しました。提示年収が現年収比 1.25倍を超えたりすることも多々ありま

    エンジニアバブルとは何だったのか|久松剛/IT百物語の蒐集家
    dodecamin
    dodecamin 2023/05/29
    上位層は海外で働くのがブームになるだろうね。
  • リモートワークから出社に切り替える企業の意思決定|久松剛/IT百物語の蒐集家

    有料設定していますが、最後まで無料でお読みいただけます。もしよければ投げ銭感覚で応援をお願い致します。 テレワーク実施率は、コロナが始まった2020年5月は31.5%だったものの、2023年1月は16.8%と減少。しかし、コロナ収束後もテレワークを希望する人は2020年5月の62.7%に対し、2023年1月は84.9%と増加しています。 リモートワークと出社…双方メリット・デメリットあるなかで、これからの働き方は? 東京MX+ リモートワークの課題これまでもリモートワークについてnoteでも取り上げてきましたが、今回は現状の課題を整理しつつ現状の落とし所について言及していきます。 未経験者のリモート教育2020年4月から数えると4回目の新卒受け入れの年となりますが、こと新卒や未経験者の教育となるとフルリモートでの教育は難しいのでは無いかと感じています。 オフラインで目が届くところに居てく

    リモートワークから出社に切り替える企業の意思決定|久松剛/IT百物語の蒐集家
    dodecamin
    dodecamin 2023/04/03
    オフラインコミュニケーションが多いとドキュメント文化が根付かないし口頭だけで仕事を回すようになって情報が錯綜するようになる。例えば、githubのPRレビューを口頭でされたら流石にみんな違和感感じるんじゃないの
  • エンジニア採用シーンが高騰しすぎている件について|久松剛/IT百物語の蒐集家

    個人的にバブル現象について著しく興味がありまして、90年代のバブル期から始まってIT革命、その後の局所的なブームも含めて大小バブルとそれに伴う人の流れを意識して観察しています。 これまでも何度か話題にしましたが、バブルというのは当事者はあまり「この繁栄に終わりがある」とは思いにくいものです。自分が信じたものに対し「需要がついてきた」と誤解しやすいものです。 さて、今回のテーマはエンジニア採用シーンの高騰はバブルなのか?そしてバブルだとすればその終焉はどのようにして起きるのか?ということです。 エンジニア採用シーンはバブルなのか?提示年収も、それに伴う採用フィーもそれぞれ高騰しています。 提示年収で言うと先立ってとあるSESの会社さんが下記のような投稿をされ、話題になっていました。一日で問い合わせが30件を越えたとも書かれていました。 ・年収250~400万前後の人は大体みんな最低でも530

    エンジニア採用シーンが高騰しすぎている件について|久松剛/IT百物語の蒐集家
    dodecamin
    dodecamin 2022/01/31
    人いなさ過ぎて、DX文脈のエンジニア需要はLINEアプリみたいなノンコーディングに飲み込まれると思う。SaaSベンダーは低価格戦略で自滅するから、結局、人口減の余波を受けない大規模システム開発のSIerが残りそう。
  • 1