「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 BIGLOBEのサービス一覧
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 BIGLOBEのサービス一覧
👈応援クリックよろしくお願いします! 「ヘイトスピーチ」、「在特会」、「桜井誠」・・・を考える時、その出身地である「北九州」や「福岡県」という問題について考えないわけにはいかないだろう。私は、安田浩一の『ネットと愛国』を読んで以来、桜井誠の思想的原点があると思われる出身地「北九州」にこだわっている。言い換えれば、桜井誠が北九州出身であることを知って以来 、桜井誠に親近感をもつようになった。 同じく、革命家として、あるいは世界的なマルクス研究家として、戦後、左翼革命運動の歴史に一時代を画した廣松渉も、福岡県柳川市出身であるが、その出身地「福岡県柳川市」に異常にこだわっていたそうである。 廣松渉は、弟子スジの熊野純彦(東大教授)の証言によれば、ことあるごとに、自分が「九州男児」であることを強調していたらしい。あのクールで、冷徹そうな容貌や、東大教授にまで上り詰めた、その華やかな経歴からは想像
👈応援クリックよろしくお願いします! 私の見たところでは、あの対決は、明らかに桜井誠の圧倒的な勝利だった。桜井誠という反社会的人物が、世間に流布されている悪い印象とは異なり、タダモノではないことを思い知らされた場面だった。反対に、橋下徹という弁護士上がりの政治家が、単なる「知ったかぶり」の、横柄な「俗物」で、まともに勉強もしていない凡庸な、反知性主義的な「平均的一般市民」でしかなかったということが暴露された場面だった。 橋下徹の言動には、思想問題に値するものは一片だになかった。大阪市長という肩書きの俗物が、無位無官の一般庶民を呼び捨てにして冒涜するという図式である。普通の通俗的な小市民的道徳を語っているに過ぎなかった。一方、「在日特権」を批判、攻撃する桜井誠の言動は、一本筋が通っており、その言動の真意や背景に何かがあることを連想させるものを持っていた。 桜井誠は、その表層的な「反在日的言
先日、「月刊日本」7月号に掲載予定の佐藤優氏との何回目かの連続対談を行った。テーマは、「ヒューマニズムとテロリズム」。この問題について、佐藤優氏が、以前から、かなり突っ込んだ本質的、原理的思考を展開しており、私もほぼ同意見だったからである。以下に、私が、その日、話したこと、話したかったことを簡単にメモしておく。さて同じ日、対談修了後、ネットに精通した「月刊日本」編集部の若者の指導で、このブログにも、ブックマークとフェイスブック、ツイッターとの連携網を確立した。最下段にあるブックマーク・・・にご協力下さい。 👈応援クリックよろしくお願いします! 1)佐藤優さんは、京都学派の哲学者・務台理作や田邊元、あるいは革マル派の指導者で哲学者の黒田寛一、あるいは「あさま山荘銃撃事件」などを論じながら、「ヒューマニズムとテロリズム」の問題について、原理的な次元で、かなり深い本質的な議論を展開しています。
先日、「月刊日本」7月号に掲載予定の佐藤優氏との何回目かの連続対談を行った。テーマは、「ヒューマニズムとテロリズム」。この問題について、佐藤優氏が、以前から、かなり突っ込んだ本質的、原理的思考を展開しており、私もほぼ同意見だったからである。以下に、私が、その日、話したこと、話したかったことを簡単にメモしておく。さて同じ日、対談修了後、ネットに精通した「月刊日本」編集部の若者の指導で、このブログにも、ブックマークとフェイスブック、ツイッターとの連携網を確立した。最下段にあるブックマーク・・・にご協力下さい。 👈応援クリックよろしくお願いします! 1)佐藤優さんは、京都学派の哲学者・務台理作や田邊元、あるいは革マル派の指導者で哲学者の黒田寛一、あるいは「あさま山荘銃撃事件」などを論じながら、「ヒューマニズムとテロリズム」の問題について、原理的な次元で、かなり深い本質的な議論を展開しています。
👈応援クリックよろしくお願いします! 民進党の参院議員=有田ナニガシ等の努力で、「ヘイトスピーチ法」なるものが法律化され、いよいよ具体的に実行=行使されはじめたようである。私は、これまで「ヘイトスピーチ」にも、「ヘイトデモ」や、それに対抗する「カウンターデモ」にもそれを取り締まろうとする「ヘイトスピーチ法安騒動」にも関心がなかったが、いよいよそれが、現実の市民社会にまで影響を及ぼしはじめると、無関心ではいられない。 法律が制定され、それが効力を発揮しはじめるということは、それだけ国家権力が強化されることである。国家権力の暴走の可能性も増大する。言い換えれば、いずれ、国家権力というものは、我々、一般市民や個人に襲い掛かってくるということである。左翼の政治家や文化人、言論人が、それを推進するとは、皮肉である。いずれ、左翼の学生デモや集会も厳しく取り締まられることになるだろう。 私は、「小沢一
👈応援クリックよろしくお願いします! ヘイトスピーチ取締まり法が、いよいよ実行に移され、効力を発揮し始めたようである。川崎市でのデモが、ヘイトスピーチ・デモということで、中止に追い込められたらしい。私は、ヘイトスピーチには反対だが、ヘイトスピーチ法にも反対である。ヘイトスピーチ取締り法の誕生は、明らかに警察国家への始まりである。これを、どちらかと言えば、「左翼」よりの側が推進すてきたことに、強い違和感を感じる。 左翼は、警察国家の誕生を警戒するはずだと思っていたからだ。つまり、そこまで左翼は、思想的に弱体化し、凡庸化ているということだろう。オウム事件で有名になり、その後、参院議員に成り上がった有田ナニガシを中心とする通俗的左翼倫理主義者たちが、警察国家をもたらそうとしている。 本題に入ろう。私が、問題にしたいのは、「在特会」と「桜井誠」である。私は、近く『ネット右翼亡国論』という新著を刊
👈応援クリックよろしくお願いします! それが、4月の北海道補選では、共産党との共闘による野党統一候補の応援にノコノコと出かけている。私は、政治家が、思想や政策を変えることを批判するつもりはないが、それにしても、野田の豹変ぶりには、「恥ずかしくないのか?」と問い質したくなる。 というのは冗談で、私は、ただ、野田佳彦という政治家が、苦渋の決断どころか、安易に変節を繰り返す、底の浅い、軽佻浮薄な政治家だと、あらためて思うだけだ。シロアリ演説から消費税増税への変節がそうだったように、共産党批判から共産党との共闘へ。まったく漫画である。 (続く) 👈応援クリックよろしくお願いします! 参院選 297人出馬へ 野党、20選挙区一本化 本社調査(産経新聞 5月4日 7時55分配信) 参院選 297人出馬へ 野党、20選挙区一本化 本社調査 平成28年参院選から「10増10減」の選挙区(写真:産経新聞
👈応援クリックよろしくお願いします! 私は、まだ10代の頃から、左翼や左翼思想が嫌いだった。私が左翼思想が嫌いになった理由は、通俗的左翼倫理主義というものが好きでなかったからである。小市民的道徳主義で文学や思想の本質が語れるとは思わなかった。そこへ行くと「保守派」や「保守反動派」の方が、通俗的倫理主義から自由だった。 つまり、「保守派」の思考力の方が、文学や思想においては、深く、刺激的で、過激であった。私は、小林秀雄や三島由紀夫、江藤淳らの過激な思考力の方が好きだった。しかし、いつの間にか、保守派の方も、過激な原理的思考力を放棄して、通俗的倫理主義に陥るようになった。 その時点で、私は、いわゆる大衆化した通俗的保守派の思考には嫌悪感しか感じなくなり、私は、私なりの論理で「保守」を声高に主張する「似非保守」とは訣別した。それをまとめたのが拙著『保守論壇亡国論』 である。 「川崎ヘイトデモ騒
■中村修二「裁判闘争」と「テーミス」 私が「中村修二問題」について考える時の資料は、主として雑誌「テーミス」である。実は、私も昨年末にこの雑誌から原稿依頼を受け、今年の初頭に経済コラムを書いたのだが、ちょうどその頃、相前後してこの雑誌に掲載されたのが「青色LED特許裁判の『真実』」という特集記事だった。私はこの記事を読み、はじめて問題の深さと広がりを実感として理解した。 われわれは、これまで、この裁判について中村修二サイドからの情報だけで物を考えてきた。しかし裁判には相手がいる。当然、相手には相手の言い分があろう。しかしマスコミも一般大衆も中村修二が作った「物語」を鵜呑みにして、裁判の相手の日亜化学という会社にはなんの興味も示さなかった。「会社に莫大な利益をもたらすような技術開発をただ一人で成功させた中村修二という天才的な科学技術者」を抱えながら、その能力や成果を全く評価せず、むしろ冷遇し
「陰謀論」という言葉は、「陰謀=謀略」を世界中で行っている陰謀謀略組織が、自己防衛のために考え出した言葉です。「奴の分析は、陰謀論だ」と言って否定する。そして本物の陰謀謀略組織は、安泰、そのまま無傷で生き延びる。「陰謀論だ」という人がいたら「陰謀謀略の実行者」だと見て間違いない。
👈応援クリックよろしくお願いします! ◼noteはこちら➡https://note.mu/gekkan_nippon/n/n5a49399055ee ◼「月刊日本」5月号を、Amazonでお求めの方は、こちら➡「月刊日本」5月号 佐藤優が、私にとって、現在、語るにあたいする唯一の思想家であるのは、佐藤優が、安直な、つまり大衆迎合的な「ヒューマニズム」の観点に立って言論活動をしていないからだ。私見によれば、現代日本のジャーナリズム、アカデミズム、文壇、論壇・・・を堕落させているのは、「ヒューマニズム」「ポスト・モダ二ズム」「科学主義」である。 たとえば「イスラム国」や「イスラム教」とテロリズムが問題になった時、「いいイスラム教(ヒューマニズム)」と「悪いイスラム教(テロリズム)」があるという議論に同調しなかったのは佐藤優だけだったように見える。 「イスラム国」のテロリズムが話題になった時、
👈応援クリックよろしくお願いします! それが、4月の北海道補選では、共産党との共闘による野党統一候補の応援にノコノコと出かけている。私は、政治家が、思想や政策を変えることを批判するつもりはないが、それにしても、野田の豹変ぶりには、「恥ずかしくないのか?」と問い質したくなる。 というのは冗談で、私は、ただ、野田佳彦という政治家が、苦渋の決断どころか、安易に変節を繰り返す、底の浅い、軽佻浮薄な政治家だと、あらためて思うだけだ。シロアリ演説から消費税増税への変節がそうだったように、共産党批判から共産党との共闘へ。まったく漫画である。 (続く) 👈応援クリックよろしくお願いします! 参院選 297人出馬へ 野党、20選挙区一本化 本社調査(産経新聞 5月4日 7時55分配信) 参院選 297人出馬へ 野党、20選挙区一本化 本社調査 平成28年参院選から「10増10減」の選挙区(写真:産経新聞
👈応援クリックよろしくお願いします! 「核のない世界」を目指すならば、まず川内原発を止めるだろう。原発の再稼動を画策しながら、オバマと「核のない世界」を妄想する。すべては矛盾だらけだが、安倍首相の頭の中では、何もかも両立。すべて良し。「消費税増税先送り」の話も同じ。 彼は、前回の衆議院議員総選挙の直前にも、消費税増税の先送りと、その後、「一年半後の消費税増税断行」の約束を、声高らかに宣言していた。今回も、参院選が近づくと、またまた選挙目当の「消費税増税先送り」、そして「二年半後の消費税増税断行」のお約束。。消費税増税を早く実行しろ、と言いたいわけではない。何回も何回も出来もしない約束をするな、つまり「嘘つき」はやめろ、と言っているのだ。 安倍首相が、これまでヒロシマや被爆者にどういう態度で接してきたか、について「リテラ」というサイトに、こんな記事があった。 (リテラ) もちろん、オバマ広
👈応援クリックよろしくお願いします! 民進党の参院議員=有田ナニガシ等の努力で、「ヘイトスピーチ法」なるものが法律化され、いよいよ具体的に実行=行使されはじめたようである。私は、これまで「ヘイトスピーチ」にも、「ヘイトデモ」や、それに対抗する「カウンターデモ」にもそれを取り締まろうとする「ヘイトスピーチ法安騒動」にも関心がなかったが、いよいよそれが、現実の市民社会にまで影響を及ぼしはじめると、無関心ではいられない。 法律が制定され、それが効力を発揮しはじめるということは、それだけ国家権力が強化されることである。国家権力の暴走の可能性も増大する。言い換えれば、いずれ、国家権力というものは、我々、一般市民や個人に襲い掛かってくるということである。左翼の政治家や文化人、言論人が、それを推進するとは、皮肉である。いずれ、左翼の学生デモや集会も厳しく取り締まられることになるだろう。 私は、「小沢一
メールやレポート(学生)は、次の「メールフォーム」から送信してください。➡︎ https://ws.formzu.net/fgen/S49964599 政治ランキングへ ーーここから本文です(⬇︎⬇︎⬇︎)ーー 安倍晋三と麻生太郎と「ネット右翼亡国論」。安倍政権は「ネット右翼政権」である。 たとえば、安倍首相は国会答弁の中で、「「ポツダム宣言」は読んでいない」と発言した。麻生太郎は、「憲法改正はナチスに学べ」と、あるシンクタンクの講演で発言したといわれる。いずれも、雑談や酒席の場などでの冗談半分の発言ではない。言い換えれば、「公的な場」か、あるいはそれに準ずる場での大真面目な発言である。 さらには、安倍首相の若手応援団と思しき自民党議員たちの勉強会「文化芸術懇話会」が議員会館で開かれ、そこに講師として招待された作家の百田尚樹は、「沖縄の新聞2紙はつぶさなあかん」と発言したと言われる。言論統
👈応援クリックよろしくお願いします! (この記事の続きは、「イデオロギーから存在論へ」「文学や哲学を知らずして政治や経済、軍事をかたるなかれ」がモットーの『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!メルマガ『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから→http://www.mag2.com/m/0001151310.html 下記のブックマーク(+B)、Twitter、Facebook(シェア)もよろしくお願いします。山崎行太郎への緊急連絡(レポート)は、メールか携帯でお願いします。 メール=yama31517@gmail.com。携帯ー090-6007-0726 政治ランキングへ ーーここから本文です(⬇︎⬇︎⬇︎)ーー へーゲルの『精神現象学』を読む。 へーゲルやへーゲル哲学を語り、論じるとき、そのひとが、「主体的」にへーゲルやへーゲル哲学にかかわろうとしない
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く