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ブックマーク / dokusyotyu.hatenablog.com (2)

  • 時は21世紀。『それでも、読書をやめない理由』デヴィッド・L・ユーリン(柏書房) - 読書録 地方生活の日々と読書

    ブログを書く人間にはブログ論好きも多いようだ。 という私もそのようなエントリーがあれば、ついつい読んでしまう。 を読むことが三度の飯と睡眠並みに好きな私は読書論も大好きで、に関わるエッセイや新書は好きなジャンルの一つである。 先日、『それでも、読書をやめない理由』というド直球なタイトルを棚見つけた。だ。手に取った。原題は『THE LOST ART OF READING why books Matter in a Distracted time』。うん、原題もいいけど、邦訳が好きだ。 内容は、軽い文体なので軽い読書エッセイかと思えば、意外に骨太な読書論であった。ちょっと分かりにくいけど面白い。 プロローグ 「文学はしんだ」? 第一章 物語の中の真実 第二章 この騒々しい世界で 第三章 もうひとつの時間、そして記憶 第四章 文学という鏡 第五章 をほんたらしめるもの エピローグ 

    時は21世紀。『それでも、読書をやめない理由』デヴィッド・L・ユーリン(柏書房) - 読書録 地方生活の日々と読書
    dokushohon
    dokushohon 2014/09/13
    メモ。おもしろそうな本ですね。
  • ミラン・クンデラ『別れのワルツ』 - 読書録 地方生活の日々と読書

    ミラン・クンデラにハマろうとしています。 ミラン・クンデラという名よりも、『存在の耐えられない軽さ』の著者と言った方が通じるだろうか。 私自身も、彼のことは、ボスミア出身で亡命経験があるということだけしか知らない。 しかしそれで十分。彼の著作には、人を惹きつける力がある。 『存在の耐えられない軽さ』は、ネット上で題名だけが一人歩きしているようにも思え、少し残念に思う。 読まずにいる方は是非一読してみてほしい。書の冒頭にあるニーチェの永劫回帰や主題である「だが、当に重さは恐ろしく、軽さは美しいのか」の件は良く分からないが、それでも面白い。深くは考えず、主人公たちの関係性を辿るだけでも十分に読み応えがあると思う。(誤った読み方なのだろうが。ちなみに私はサビナが好き) 『存在の耐えられない軽さ』『笑いと忘却の書』を読み、今朝『別れのワルツ』を読了した。 『別れのワルツ』は、まだ感想が書けそう

    ミラン・クンデラ『別れのワルツ』 - 読書録 地方生活の日々と読書
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