人は自分の存在価値を「高める」「認める」には、誰かの役に立っていることを自覚したときであると思う。 それは仕事においても、日々の生活においても通じることである。 例えば、仕事において、とてもやりがいがあり仕事が楽しいと思えるとき。それは会社に貢献し、部下や上司、そして顧客など周りの人たちから認められるときである。 すなわち「誰かの役に立っている」ことを実感できているときである。 このようなときは、仕事も楽しいし、自分の存在価値を大いに認識できて、とても充実した日々であることだろう。 家庭や友人関係などでも同じである。 自分の言動により、周りの人たちが喜んでくれる。感謝される。期待もされる。 そして「誰かの役に立っている」ことを実感し、有意義に自分の価値を自分でも認められるのである。 では逆に、周りの人たちは関係ない、自分は自分の好きなことをやる。 というのはどうだろうか? これも結局は、自