読書というものについて、わたしは努力値のように感じているところがあります。 義務教育で授けられる知識がレベル上げだとすれば、読書で得られる知識は努力値。 同年齢での比較という観点から考えた場合、努力値のように考えてもそこまで矛盾しません。 読書しているひととそうでないひととでは、大きなちがいがあります。 特にひとりで読書する習慣がついてくると、群れて行動するひととは結構なちがいが出てくるもの。 ひとりで過ごす時間や環境を作り、読書を習慣化したところ 質問に対して即答したり、質問の意図を瞬時に見抜ける 自分なりの考えを持てる どっしりと構えられる といったような変化がありました。 知識が広がることによる制御のむずかしさがあるとはいえ、得た知識を扱いこなせるぐらいの力量があればマイナスにはなりません。 質問に対する即応性は、日々のインプット・アウトプットによるもの。 インプット・アウトプットの