ギークなら、わくわくするような新しい技術をいつも試してみたいと思っているでしょう。しかし、現実の開発の現場では、ギーク以外の人がほとんどなので、新しい技術には興味がないわけです。たぶん、新しいことを覚えること自体面倒だと思っているでしょう。 そういう中に新しい技術を導入するには、「生産性が高くなる」「開発が楽になる」ということをまわりに納得してもらわなければいけない。最初は、反対されるでしょう。自分が責任取るからと強引に導入しようとするときに、考えて欲しいのは、その技術の枯れ具合です。 新しい技術なので、枯れていないのは当たり前です。なにかあったときに、頼れる場所があることが重要です。頼れる場所とは多くの場合、MLやフォーラムなどでしょう。そこでのレスポンスが早ければ、多少枯れてなくても何とかなります。 何とかなるとはいえ、枯れていない状態が長く続けば、それだけ利用者の負担も増える(MLな