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2019年11月14日のブックマーク (3件)

  • 私だけの東京・2020に語り継ぐ:写真家・ホンマタカシさん 郊外とは場所でなく文化 | 毎日新聞

    1998年に写真集「TOKYO SUBURBIA 東京郊外」を出し、木村伊兵衛賞をもらいました。ニュータウンやファミリーレストランなどを被写体にし、クールさや色づかいが評価された一方、「よくあんなつまらないところ撮れるね」とも言われた。でも僕にとっては気持ちのいい場所なんですね。 あれは僕の子どもの頃の原風景なんです。田無市(現西東京市)の大きな団地で育ち、近くの新青梅街道沿いに「デニーズ」があった。両親は2人で商売をしていたので、週2回は父に「『デズニー』に行ってこい」とお金を渡され、兄弟3人でハンバーグなどをべていました。 自宅にほど近い西武池袋線のひばりケ丘駅前も好きでした。新しくて西友やパルコもあって理想の駅前開発だった。最寄りの西武新宿線田無駅周辺には古い商店街がありましたが、過去のしがらみと離れたすっきりさのほうが僕には合っていた。

    私だけの東京・2020に語り継ぐ:写真家・ホンマタカシさん 郊外とは場所でなく文化 | 毎日新聞
  • ホンマタカシ×野口里佳「時代に逆行し普遍性を生む削ぎ落としの美学」 | ARTICLES | IMA ONLINE

    IMA Magazineの他、若手写真家の作品や作品集を販売中。会員登録で5%OFFでお買い求めいただけます。 IMA 2023 Autumn/Winter Vol.40 2023年10月29日発売 ホンマタカシの現在地 ホンマタカシの写真は、1990年代からずっと私たちの身近に存在している。スクラップ・アンド・ビルドを繰り返す東京のまち、押し寄せては引き返す海の波、森の中に生えるキノコ、どれも一見いつも変わらないようで、実は常に変化しているものに目を向ける。 彼は一回の撮影で、数回しかシャッターを押さない。彼は、自分の写真がメディアによって変わるのをよしとする。彼は平気で嘘をつく。写真の嘘が真実に見えることを楽しむ。ホンマの写真は常に流れているのだ。「回顧とか総括みたいなの、やなんだよね」。権威的な予定調和を厭う写真家のそんな言葉から始まったこの特集は、ここ数年の作品と日記と他者との対話

    ホンマタカシ×野口里佳「時代に逆行し普遍性を生む削ぎ落としの美学」 | ARTICLES | IMA ONLINE
  • 小島一郎 - 北を撮る -  戦後の青森が生んだ写真界の 「ミレー」 | 青森県立美術館

    開館時間:9:30 - 17:00 (入館は16:30まで) 休館日:毎月第2、第4月曜日 (この日が祝日の場合は、その翌日)/年末年始

    小島一郎 - 北を撮る -  戦後の青森が生んだ写真界の 「ミレー」 | 青森県立美術館