スクロールフェードがユーザブルというよりも気が散るものになるかどうかは、その持続性、応答性、ページ上の要素への控えめな適用といった要素に左右される。このデザインパターンを正しく用いれば、ブランド認知を向上させ、ページの読み込みを最適化し、コンテンツをより理解しやすくすることができる。 Scroll Fading 101 by Sara Ramaswamy on December 8, 2023 日本語版2024年4月11日公開 はじめに スクロールフェードは新しいデザインパターンだ。これは、スクロールによってトリガーされるアニメーションを指し、ユーザーがページ上の特定の地点までスクロールすると、新しい要素やコンテンツがフェードインしたり、フェードアウトするというものである。 動き(つまり、アニメーション)というものは前注意的に処理される。すなわち、ユーザーの目は自動的にアニメーションに引き
Whether digital or physical, designing a customer touchpoint requires an understanding of the essential relationship between the brand and the user experience, which is also known as the brand experience. Yet more importantly, a brand must define the principles around which they intend to build a long-lasting relationship with their customers. This article is a simple guide to building long-lastin
Summary: Whether scroll fading is more distracting than usable depends on the following factors: its persistence, responsiveness, and how sparingly it is applied to elements on the page. When used right, this design pattern can improve brand perception, optimize page loading, and make content more digestible. Introduction Scroll fade is a new design pattern. It refers to an animation that is trigg
Error messages need to be easy to spot, but they also need to be helpful. Let’s explore when error messages should live above input fields and why toast error messages are usually not a very good idea. When we design interfaces, we rarely think about error messages first. After all, how much is there to design anyway? We highlight the error, display a message, and nudge users toward the correct in
A resource for cultivating awareness of when and how cognitive bias can be introduced into the design process. Learn more
49 Cart Abandonment Rate Statistics 202470.19% – average documented online shopping cart abandonment rate Based on the data we collected, we’ve calculated the average cart abandonment rate of 70.19%. This value is an average calculated based on 49 different studies containing statistics on e-commerce shopping cart abandonment. Abandonment rate statistics:79.53% SalesCycle 2023 (retrieved July 11,
The design process is messy. You might be following a structured approach, but too often, it takes a life of its own. And before you know it, you are designing in chaos, with last-minute changes and missed deadlines. So, what’s the “perfect” design process? Design process is messy. You might be following a structured approach, but with all the last-minute changes and overlooked details, too often,
筆者にとって初めてとなるサンフランシスコ滞在中、GoogleのUX Lead DesignerであるSteven Ma氏によるUXワークショップに参加した。 参加した理由は主に2つ。一つは単純に、デジタルプロダクトデザインの第一線で活躍するデザイナーの話を聞いてみたかったという理由。 もう一つは、筆者自身もワークショップでファシリテーションを行っているため、ワークショップそのもののデザインとファシリテーションの仕方を見て学びたかったというものだ。 ワークショップの内容としては、これからUXを学んでみたいと考えている人たち向けにデザインシンキングやUX、UIのイントロダクションが中心となるもので、筆者も以前受講、終了した Google UX Design Professional Certificate のコース内容をざっと網羅するものであった。 普段東京でデザイナーとして仕事をしている筆者
That’s how people behave on the web in 2023. Some observations from real usability testing on what people do and what they don’t do on the web. From disabled copy-paste to magic link sign-in. Many projects start with assumptions. We assume that users understand hamburger icons and how mega-menus work; that they understand how to deal with disabled buttons; that they safely store passwords and acce
こんにちは。ヌーラボの開発者の藤田です。今回は、とある機能のUXデザインの際、クラスタリング技術を応用してペルソナを作ったので、やり方をご紹介します。Pythonでクラスタリングを行うサンプルコード付きです。 ペルソナ法について UXデザインの一環として、ユーザーが実際にどう考え、どう行動するかのストーリーを作るというワークがあります。 この時、ターゲットユーザー集合の中にいると思われる架空の人物の社会的属性、志向性、嗜好などを細かく設定した「ペルソナ」を作っておいて、「自分だったらこう考えてこうする」ではなく「このペルソナの○○さんだったらこう考えてこうするはず」という行動を積み上げてストーリーを作るのがペルソナ法です。 参考:ヌーラボスタッフに聞いた!おすすめテンプレートをご紹介 | Cacooブログ ペルソナ法の効用 よく言われている通り、ペルソナ法には様々なメリットがあります。 一
デザインの推進は簡単なことではありません。デザインの定義が広がり過ぎてしまったことで人によって解釈や期待が異なりますし、デザイナーの責任範囲も様々です。あれこれ挑戦を続けても物事は思うように早く進まないですし、時には悲観的になるかもしれません。 物事が進むのが遅いのはごく自然なことです。何か実践するだけであれば、一週間あればできるかもしれません。ただ、そこで作ろうとしている価値を組織全体に浸透させるのは時間がかかります。組織が大きければ数年かかることもあります。長期戦だからこそ難しいですし、諦めてしまうこともありますが、うまく進める方法もあります。 中核へいくほど進みが緩やかですが、インパクトが大きくなります手段の目的化にある罠例えば UI ライブラリを作ることを目標とします。とりあえず作ることはできるかもしれませんが、作業コストに担う効果は得ることができるでしょうか。 UI ライブラリを
ペインポイントとは、カスタマーエクスペリエンスのさまざまなレベルで発生する問題のことであり、インタラクションレベル・カスタマージャーニーレベル・関係性レベルのペインポイントがある。 Three Levels of Pain Points in Customer Experience by Sarah Gibbons on May 16, 2021 日本語版2022年11月14日公開 UXの専門家は、ユーザーの目標達成にできるだけ効果的に貢献するエンドツーエンドのカスタマーエクスペリエンスを作リ出すことを目指している。そのために、ユーザー調査を行い、ユーザーとそのニーズ、さらにそうしたニーズに彼らが取り組む際に遭遇する可能性のある障害を理解しようとするのである。このような障害を我々は通常、ペインポイントと呼んでいる。ペインポイントとは、製品やサービスに関するカスタマーエクスペリエンスにおける
When designing navigation on mobile, we don’t have to rely on slide-in-menus or nested accordions. We can also use the curtain and billboard design patterns, and show multiple levels of navigation at once. When it comes to complex navigation on mobile, we often think about hamburger menus, full-page overlays, animated slide-in-menus, and a wide range of nested accordions. Not all of these options
正常な視力の人(または視力を矯正している人)は、ライトモードのほうがよく見える傾向があるが、白内障および関連疾患のある人の中には、ダークモードのほうが見え方が良好になる人もいる。その一方で、ライトモードでの長時間の読書は、近視を引き起こす可能性も指摘されている。 Dark Mode vs. Light Mode: Which Is Better? by Raluca Budiu on February 2, 2020 日本語版2022年10月31日公開 最近、iOS 13へのダークモードの導入をきっかけに、ダークモードのデザイントレンドとしての人気とそのユーザビリティについて、ある記者からコメントを求められた。また、UXカンファレンスの参加者からもダークモードについてのこの質問を何度か受けている。 iOS 13:ライトモード(左)とダークモード(右)。 前もって言っておかなければならないが
※本記事は、一般社団法人 行政情報システム研究所発行の機関誌『行政&情報システム』2021年8月号に掲載の、長谷川敦士による連載企画「イノベーションのためのサービスデザイン」No.10「ダークパターンとサービスデザイン」からの転載です(発行元の一般社団法人 行政情報システム研究所より承諾を得て掲載しています)。 1. ダークパターンとはなにか はじめに 「ダークパターン」という言葉をご存じだろうか。暗黒の(ダーク)パターンとはものものしい名称だが、これはアプリやサービスなどのユーザーインターフェイスにおいて、ユーザーを騙したり、勘違いさせたりするようなものに対してつけられた名称である。2010年にUXデザイナーのハリー・ブリグナルによって開設されたサイト「DARK PATTERNS」によってこの名称が広まった。それ以前からもこういったインターフェイスは問題視されてきていたが、ちょうどスマー
In this series of articles, we highlight design patterns and techniques to design better interfaces. You can find more examples in “Smart Interface Design Patterns”, a 10h-video course with 100s of hand-picked examples, curated by Vitaly. Carousels don’t have a good reputation, and rightfully so. They have plenty of accessibility issues, they often exhibit low click-through rates, can be very disr
どこから始めるか、あるいはまず何に最初に焦点を合わせるとよいのかを決める際は、これらの主なUX手法から選ぶといいだろう。時間の制約やシステムの成熟度、製品やサービスの種類、現在の最大の懸念事項によって、他の手法より適切な手法もある。製品サイクルごとに異なる手法を用いたり、交互に用いたりするとよい。手法によって目指す目標も知見の種類も違うからだ。以下のグラフは、UX関連のキャリアに関するアンケート調査で、UX実践者がこれらの手法をどのくらいの頻度で利用しているかについての回答内容である。 UXキャリア調査レポート(無料)による、UXの専門家が最もよく利用する手法。パーセンテージは、その手法を少なくとも1~2年に一度は利用していると答えた回答者の割合を示している。 UXに関する活動を1つしか実施できず、既存のシステムの改善を目指す場合は、(思考発話法を用いる)定性的なユーザビリティテストを実施
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