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ブックマーク / techwave.jp (36)

  • Appleの次の画期的新製品はテレビ?=数年でテレビ視聴が変わる【湯川】 | TechWave(テックウェーブ)

    iPhoneiPadという革新的な製品を世に出し快進撃を続ける米Apple。米紙New York Timesによると、そのAppleが次はテレビの領域で旋風を起こすべく動き出した。同紙やその他の情報ソースのレポートを総合すると、Appleはどうやらテレビ体の開発を検討している可能性がありそうだ。 同紙が数人の関係者から得た情報は次のようなもの。 1)Appleテレビ関連のソフトの改良に取り組んでおり、そのソフトはまったく新しいデザインになる 2)そのソフトには、iPhoneiPadに使用されている基ソフト「iOS」が使用される可能性がある 3)Appleは最近、テレビ関連の仕事の経験を持つグラフィックデザイナーや産業デザイナーを採用した 4)最先端の開発は、AppleTVとは別の部署で行われている AppleTVはテレビ周辺機器の一種で、ビデオプレーヤーのようにテレビに接続するこ

    Appleの次の画期的新製品はテレビ?=数年でテレビ視聴が変わる【湯川】 | TechWave(テックウェーブ)
    doraty
    doraty 2010/07/03
    Appleがテレビそのものを開発?
  • 19日発表のソニー、Google、Intelの「スマートTV」は前途多難【湯川】 | TechWave(テックウェーブ)

    英紙Financial Timesは、GoogleがIntel、ソニーと共同開発中のテレビのプラットフォーム「スマートTV」を19日から米サンフランシスコで開催される開発者向けイベントで発表すると報じた。テレビとインターネットの融合は、大きな可能性を秘める領域。Googleの競合であるAppleもセット・トップ・ボックス「Apple TV」で挑戦し続けている。しかしテレビ局などの既得権者を説得するのは容易なことではなく、たとえGoogle、Intel、ソニーといった大手3社の協業であっても、テレビの領域で一朝一夕に変革を起こせないだろう。 3社がテレビの新しいプラットフォームを開発中であることは、3月にNew York Timesなどが報じている。今回のFT紙の報道で新しく分かったのは、発表が19日にも行われる可能性があること、プラットフォームの名称が「Google TV」ではなく「スマー

    19日発表のソニー、Google、Intelの「スマートTV」は前途多難【湯川】 | TechWave(テックウェーブ)
  • Appleの次の標的はテレビ=米アナリスト予測【湯川】 | TechWave(テックウェーブ)

    Appleinsiderは、Appleが近い将来にテレビの分野に格参入するというアナリストの予測を紹介している。それによるとPiper JaffrayのアナリストGene Munster氏は、2年から4年以内にAppleiTunesを搭載した2000ドル前後のテレビを発売し、ホームエンターテイメントの家電領域に格参入する可能性があると予測している。事実Appleの幹部はテレビの領域に高い関心を持っていることを明らかにしているし、iPhoneで大成功を収めたAppleが近く発売のiPadでも成功すれば、次にテレビを狙ってくることは十分にあり得る話。テレビ視聴の新しい時代の幕を切って落とすのもAppleになるのだろうか。 Munster氏は、Appleテレビ向けのiTunesの定額プランを月50ドルから90ドルで販売するようになると予測。iTunesで音楽だけではなく、映画テレビ

    Appleの次の標的はテレビ=米アナリスト予測【湯川】 | TechWave(テックウェーブ)
  • iPad発売に向けたコンテンツ提供者との交渉難航=今回はAppleの神通力も通じない?【湯川】 | TechWave(テックウェーブ)

    米Wall Street Journalは、Appleが新型タブレットPCの「iPad」の発売に向け、新聞社やテレビ局などのコンテンツ提供者とのぎりぎりの交渉を続けていると報じている。 iPadはタブレット型パソコンというよりタブレット型メディアだとわたしは思うので、メディアコンテンツが揃うかどうかがiPadの成否を決めるだろう。(関連記事:iPadというタブレット型メディアと、アプリになる広告) そこでスティーブ・ジョブズは、新聞、雑誌、テレビの幹部を必死に説得しているようだが、なかなかだれも首を縦に振らない。それはそうだろう。既存のビジネスを破壊してしまう可能性があるからだ。 ▼イノベーションのジレンマで身動き取れないメディア企業 メディア業界を外から見ている人には、業界の中の人の考えていることが分からない。インターネットが今後主流メディアになることはほぼ間違いないのだから、ネット向け

    iPad発売に向けたコンテンツ提供者との交渉難航=今回はAppleの神通力も通じない?【湯川】 | TechWave(テックウェーブ)
  • メディア業界に痛みを伴わない進化などありえない【湯川】 | TechWave(テックウェーブ)

    音楽、新聞、出版、テレビ・・・。メディア業界に大きな変化の波が訪れている。業界の中の企業は、なんとか自分たちの企業規模を変化させない形で新しいメディアの形へと進化しようと躍起だ。しかし、給与や人員の大幅削減を伴わない進化などない。断言してもいい。 農場や工場に画期的なテクノロジーが新しく導入されれば、多くの人が職を失う。効率化、人的コスト削減を目的にテクノロジーを導入するのだから、当たり前の話だ。情報を扱うメディア業界にインターネットというテクノロジーが新しく導入されれば、同様に大幅な給与や人員削減の圧力がかかる。これもまた当たり前の話だ。 1つの社で給与や人員を現状のまま維持したければ、同業他社に潰れてもらうしかない。なので、この局面における同業者同士の合同事業は成立しない。メディア企業は同業他社と組んでネット企業に対抗しようとしたがるが、1社でさえ現状維持が困難な時代に、合同事業に参加

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  • Googleがソニー、Intelと協業「Google TV」で家電に進出へ【湯川】 | TechWave(テックウェーブ)

    米Wall Street JournalやNew York Timesなどが関係者の話として報じたところによると、Googleが新たに家電分野への進出を目指してIntel、ソニーと協業を開始した。Googleのモバイル向けOS(基ソフト)「Android」を改良し、Intelやソニーと基幹部品を開発し、テレビやセットトップボックス、ブルーレイレコーダーなどにも搭載できるようにするという。 New York Timesによると、「Google TV」と呼ばれる次世代のテレビ、セットトップボックスなどのプラットフォームを3社で共同開発する。 Google TVプラットフォームに準拠した次世代のテレビでは、インターネット上の人気ツールであるTwitterや写真共有サービスのPicasaなどが簡単に利用できるようになるという。 3社はまたLogitech社の協力を得て、リモコン機能を搭載した超小

    Googleがソニー、Intelと協業「Google TV」で家電に進出へ【湯川】 | TechWave(テックウェーブ)
  • テレビ視聴の未来は既に見えている=DivXなどが技術的問題を解決、あとはコンテンツ提供者だけ【湯川】 | TechWave(テックウェーブ)

    テレビ視聴の未来は既に見えているー。こんなことを書くと、わたしに未来を見通す特別な力があるように誤解されるかもしれない。そんな力はない。ただわたしは、多くの人が望む機能を実現しようと世界のどこかでだれかが技術革新を続けると信じていて、技術の未来とは多くの人が望む技術の実現とイコールである、と思うだけのことだ。 そして実際にその未来が実現するかどうかは重要ではなく、その方向に向かって技術革新が続けれるということが、近未来を予測する上で重要だと思っている。 まず究極の未来(多くの人が望む技術の実現)を想定し、その方向に向かう中での技術の現在地を確認する。この2つの点の間に、近未来が存在する。このような手法でこれまで技術の近未来を予測してきた。この手法のことは、3年前に出した「爆発するソーシャルメディア」というの中に書いたし、当時「Googleは全知全能の神になる」というような主張が多かった中

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  • AppleがiPhoneの基本ソフトで家電業界に本格参入か | TechWave(テックウェーブ)

    AppleiPhoneの基ソフト(OS)を電話以外の製品に応用するための人材を募集していることが分かった。どのような製品に応用するつもりなのかは明らかにしていないが、カーナビや、テレビ、デジタルフォトフレーム、デジタルサイネージなど、ありとあらゆる家電製品に応用可能なことは容易に想像できる。Appleは家電製品の領域に格参入するつもりなのだろうか。家電大国日Appleを迎え撃つことができるのだろうか。 Appleの人材募集ページによると、同社のコアOS部門のコア・プラットフォーム・チームという部署で、iPhone OSを搭載した新しいプラットフォームの立ち上げを率いることができるようなマネジャーを募集している。 The Core Platform team within Apple’s Core OS organization is looking for a talented

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  • SalesforceがBtoB型企業向けSNS=「つぶやき」はビジネスを変える | TechWave(テックウェーブ)

    企業向けプラットフォーム提供の米Salesforce.comは、BtoB企業向けのSNSの試験運用を開始した。見た感じはFacebookやMixiのような造り。ソーシャルメディアマーケティングはBtoC企業向けだけのものだと理解している人が多いが、BtoB企業向けのソーシャルメディアとしてどの程度の成果を上げるのか注目される。 Salesforce.comは昨年10月に企業向けFacebook型サービス「Chatter」を発表。今回のサービス開始は、限定100社を対象にした試験運用で、正式スタートは年内を目指しているという。 Salesforce.comは、CRM(顧客関係管理システム)のSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)として急成長を続ける企業。SaaSは、ちょっと前ならASP、最近ではクラウドコンピューティングというキーワードで形容されることが多い概念。実際にはちょっと違うけ

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  • FacebookはGoogleニュースより影響力が大きい | TechWave(テックウェーブ)

    ニュースを広く伝播するという役割においては、米国ではFacebookのほうがGoogleニュースより影響力が大きいようだ。米調査会社hitwiseが、報道機関などのニュースサイトへアクセスに関し、Facebook経由とGoogleニュース経由のどちらが多いかを調べたところ、2009年4月ぐらいからFacebook経由のアクセスの方が多くなり、その後も差が拡大していっている。Facebookもニュースの伝播における自分たちの役割拡大に気づいたようで、オフィシャルブログでユーザー一人一人に合ったニュースサイトのリスト作りを勧めている。FacebookやTwitterを通じたニュースの伝播における影響力はますます拡大することは間違いなく、それに伴ってマスメディアの影響力の低下は避けられそうもない。 ニュースは友人を通じて知る時代に 何が起こっているのか。情報はマスメディア的なものを通じて伝播する

  • iPhone対Android、勝つのはブラウザベースのサービス | TechWave(テックウェーブ)

    AppleiPhoneGoogleAndroidベースのケータイとのシェア争いの行方を決めるのは、それぞれの持つアプリ市場の規模だと言われる。ケータイやスマートフォンの使い勝手のよさを決めるのがアプリであり、iPhoneのAppStoreとGoogleAndroidMarketのどちらのアプリ市場向けに、より多くアプリが開発されるかがモバイル領域におけるAppleGoogleの争いの勝敗を決める、というのが業界関係者の支配的な見解だ。ところが今後はアプリよりもブラウザベースのサービスのほうが主流になるという予測が、米モバイル検索のTaptuから発表された。(発表文) AppleのAppStoreには既に約14万8000タイトルのアプリが登録されており、まだ2万4000タイトル前後のGoogleAndroidMarketに大きく水を開けている。このタイトル数の圧倒的な差からスティ

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  • 米Newsday紙、有料化でなんと35人読者ゲット! | TechWave(テックウェーブ)

    有料化のためにサイトの再デザインに400万ドル(約4憶円)かけたのに、3カ月で新規有料読者は35人だったという。ネタ元はThe New York Observer。 The New York Observerによると、ニューヨークのロングアイランドの地元紙のNewsdayは10月下旬にウェブサイトを有料化し、週5ドル、もしくは年260ドルの購読料を支払う会員にしかアクセスできないようにした。これまでに約9000ドルの売り上げを達成したのだとか。もちろん紙の読者は無料でアクセスできるらしいけど、それにしても少な過ぎないか。 サイトへのアクセス数は当然低下するだろうし。Nielsen Media Onlineの調査では10月のユニークユーザー数が220万人だったのに対し、12月は150万人に低下したようだ。 同じようなコンテンツが二つ以上ネット上に存在すれば、価格競争になり、最後に価格は果てし

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  • 新聞とモバイルの新しいカタチ=Foursqureとカナダの地元紙が提携 | TechWave(テックウェーブ)

    「ジオメディアは急成長する。新聞にとってチャンスですよ」と新聞業界在籍中に結構言ってきたんだけど、まったくスルーされてきたような気が・・・。 ま、それは言いんだけど、カナダのフリーペーパー最大手のメトロが、注目のジオメディアであるFoursquareと提携したと発表した。(発表文。英文) Foursquareって、US風の位置ゲーっていうか、ゲーム感覚のローカル情報アプリって感じ。iPhoneでダウンロードすれば日でも使えるようになっている。行きつけのおしゃれなカフェに行くたびにGPS情報取得してチェックインしていけば、その場所のmayerのバッチがもらえる。mayerって市長のことだけで、カフェの市長ってちょっとピンとこない。この言い方もローカライズの際に変更したほうがいいのかも。 それで足繁く通うので、お店にとっては好都合。クーポンなんかも発行されて、お客も満足という感じ。あと、お店

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  • 電子書籍、電子新聞による業界再生は絶対にありえない | TechWave(テックウェーブ)

    AppleのタブレットPCが近く発売されるとの見方が強まる中、電子書籍や電子新聞によって出版業界や新聞業界が再生を果たすのではないか、という期待が高まっているようだが、断言しよう。そんなことは絶対にありえない。 確かに電子書籍リーダーを購入した人はをより多く購入する傾向にあるようだし(関連記事電子書籍リーダーを購入した人は書籍をより多く購入する=GigaOm)、新聞社のデジタル部門はそれなりに成長を続けているところもあるようだ。しかしそれは、従来の紙ベースの事業が激しく落ち込んでいる中での話だから、明るい話に聞こえるだけのこと。そこが明るいからといって、企業再生、業界再生をかけてリソースをそこに集中しても、企業も業界も縮小の一途をたどるだけである。 コンテンツをデジタル化するだけではだめなのだ。メディア事業の質自体をインターネットという新しい環境に合わせて進化させなければならないのだ。

    電子書籍、電子新聞による業界再生は絶対にありえない | TechWave(テックウェーブ)
  • マスメディアはコンテンツ置き場になってしまうだろう | TechWave(テックウェーブ)

    メディアの変革期なんで、いろんな人がいろんな定義でメディアの話をするので、まったく話が通じないことがよくある。以前、新聞関係者から「ヤフーのことは普通の日語ではメディアとは呼ばない」と言われたこともあるぐらいだし。【関連記事】だからヤフーも報道機関になるって言ったじゃない いろんな定義を見ていくと、メディアって「情報を伝達する媒体」のことって定義でまあいいか。「媒体」とは「なかだちをするもの」「真ん中に位置し、仲介するもの」みたいな感じかなあ。 そういうような定義を使うと、20世紀にはテレビ、ラジオ、新聞、雑誌が「メディア」だったというのは正しい認識だと思う。 でも21世紀になってインターネットが社会で最重要の情報伝達インフラになることは間違いなく、その中で「人と人との真ん中に立ち、情報伝達を仲介する」ものといえば、Twitterであったり、Mixiであったり、というソーシャルメディアだ

    マスメディアはコンテンツ置き場になってしまうだろう | TechWave(テックウェーブ)
  • Appleタブレットは「超読書」を作り出せるか=出版業界激変の夜明け前 | TechWave(テックウェーブ)

    電子書籍の時代の幕を切って落としたのはAmazonだということで異論はまあないだろうと思う。ソニーは早くから電子ブックリーダーを手がけてきて、それなりに売れてはきたのだろうけど、やはりAmazon電子書籍の閲覧から購入、配信まで、ワンストップのユーザーエクスペリエンスを提供したことで米国での電子書籍格普及が始まったという見方で間違いないと思う。 では今の電子書籍の形がインターネット上の最終形態かというとそうは思わない。ほかのサービスや商品を見てもそうだけど、最初は既存の形をデジタルに変換するところから始まるんだけど、それがやがてデジタルの特性をより生かしたものに進化する。 例えば、広告。最初に登場したバナー広告は、いわば雑誌の広告をデジタルにしただけのようなアイデアだった。そこに、よりインターネットらしいキーワード広告が登場した。 メディアサイトも同じ。最初は新聞のように情報を集めた

    Appleタブレットは「超読書」を作り出せるか=出版業界激変の夜明け前 | TechWave(テックウェーブ)