出世に拘るのは悪いことではない 能力的に似通った人間は気が合うのでしょうか?仲がいいとは別に、仕事の話を良くする同期は2人いました 当時の大企業は大学のランクで差別される部分を残していましたので 「俺たちみたいな二流大学はまず実績を作らないと」と語り合っていました 特に私は実績が悪かった採用から営業に放り出されたばかりで、同期より遅れての営業への配置転換でした 遅れてる私に親切に現場のことを教えてくれたのがⅠとFでした Fは営業実績はTOPになりましたが、最後まで現場で生きることを希望しました 対してIは出世に非常にこだわってました Iに対して私の当時の上長が「あいつ机に袖机がついたり、椅子にひじ掛けがつくようになったりすることをすごく喜ぶ」 「ああいったタイプはサラリーマンに向いてる」 私は本部と営業支店を行ったり来たりの人生でしたので 報告書もよく目を通していました 本部に上がる報告書