妻を失った男の 喪失と、 希望の物語。 映画を観てきました。 『ドライブ・マイ・カー』 数々の国際映画祭で高い評価を受けてる濱口竜介監督が 世界的ベストセラー作家村上春樹氏の短編小説を映画化。 舞台俳優で演出家、妻を失くした男を西島秀俊さん、 寡黙な専属ドライバーを三浦透子さん、 脚本家で、くも膜下出血により帰らぬ人となった妻を霧島れいかさん、 その妻に憧れを抱く新進俳優を岡田将生さんが それぞれ演じています。 www.youtube.com そもそも 本作は 2021年の夏に公開されて、 カンヌ国際映画祭では4冠に輝き 話題となった作品でした。 そして、 アカデミー賞の作品賞に (日本映画として初)ノミネートされたのは つい先日のこと。 すると、 アカデミー賞効果で拡大上映が決定〜☆ ってわけで、 それにのっかって鑑賞してきました。 * * * さて。 そんな話題の本作を観て、 私の胸に