今帰仁村の自然洞窟・ガマで、11世紀末から15世紀ごろのものとみられる人骨が26体見つかりました。 この時代の人骨がこれだけまとまって見つかるのは珍しいということです。 今帰仁村のガマで見つかったのは、11世紀末から15世紀ごろの、沖縄では「グスク時代」と呼ばれる時代のものとみられる人骨26体です。 村によりますと、このガマでは、平成26年に人骨が初めて見つかり、当初は沖縄戦の戦没者の遺骨とみて、調査を進めていました。 その後、人骨や周辺から見つかった出土品を調べたところ、「グスク時代」のものとみられることがこのほどわかったということです。 人骨は、男性が16体、女性が9体、子どもが1体で、このうち男性の平均身長は1メートル60センチあまりと、「グスク時代」より前の時代と比べて大きいということです。 「グスク時代」の人骨が1か所からこれだけまとまって見つかるのは珍しく、このガマは墓として利
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