住基台帳 市が自衛隊へ 2425人リスト引渡し 薩摩川内市は、今年も自衛隊鹿児島地方協力本部に自衛官募集の適齢者情報として本人には無断で住民基本台帳の青年リスト2425人分を引き渡していたことがわかりました。 6月25日の総務文教委員会で日本共産党の井上勝博委員の質問に市が答えたものです。 引き渡されたリストは、昭和63年4月2日から昭和64年4月1日生まれの男女858人、平成4年4月2日から平成5年4月1日生まれの男女1058人、平成7年4月2日から平成8年4月1日生まれの男女509人、合計2425人の住所、氏名、生年月日、性別の4情報です。 自衛隊鹿児島地方協力本部から自衛官適齢者情報の提供を求められたのは今年の3月18日、リストの引渡しが行われたのは5月13日です。 薩摩川内市個人情報保護条例の第10条が「実施機関は、利用目的以外の目的のために保有個人情報を当該実施期間内において利用
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