公明党の山口代表は記者会見で、消費税の軽減税率について、「安定的な恒久財源を見いだすため、与党の責任を果たしたい」と述べ、必要と見込まれるおよそ1兆円の財源の確保に全力を挙げる考えを示しました。 これについて、公明党の山口代表は「安倍総理大臣も民意をくみ取った最善の結果だったと評価しているが、私も同様の思いを持っている」と述べました。そのうえで、山口氏は「今後のさまざまな課題について、与党として責任を持って対応していく。安定的な恒久財源を見いだすため、与党の責任を果たしたい」と述べて、必要と見込まれるおよそ1兆円の財源の確保に全力を挙げる考えを示しました。
姓についての制度のあり方は国会で論じ、判断するものだ――。民法の「夫婦同姓」を合憲とした最高裁大法廷の判決は、「選択的夫婦別姓」を含めた議論を国会に促した。15人の裁判官のうち、3人いる女性全員を含む5人は、違憲だとする意見を述べた。だが、この問題に向き合うべき政治の腰は重い。 5人の裁判官は、女性の社会進出などの時代の変化を踏まえて、この規定の問題点を指摘した。 岡部喜代子裁判官は「制定当時は合理性があったが、女性の社会進出は近年著しく進んだ」と指摘。「改姓で個人の特定が困難になる事態が起き、別姓制度の必要性が増している」と述べた。この意見には桜井龍子、鬼丸かおるの2人の女性裁判官も賛同した。桜井氏は旧労働省出身で、官僚時代は旧姓を通称として使用していたが、最高裁判事に就任後、裁判所の決まりに従って戸籍名を使っている。 10人の裁判官による多数意見が「旧姓の通称使用で緩和できる」としたこ
民法733条 1.女は、前婚の解消又は取消しの日から六箇月を経過した後でなければ、再婚をすることができない。 2.女が前婚の解消又は取消の前から懐胎していた場合には、その出産の日から、前項の規定を適用しない。 民法750条 夫婦は、婚姻の際に定めるところに従い、夫又は妻の氏を称する。 16日、この2つの民法の規定に対して、最高裁の判断が下った。 ・離婚した男女のうち女性にのみ6ヶ月もの再婚禁止期間を義務づけている民法733条の規定に対しては「違憲」 ・婚姻に当たって、夫婦は必ずどちらかの姓(民法上の語用では「氏」)に合わせなければならない「夫婦同姓」を義務づけている民法750条の規定に対しては「合憲」 極めて鮮やかな対比だ。 ちなみに、最高裁が法の規定に対し明確に違憲判断を示し、法改正を促すのは戦後10例目。「再婚期間」を定める民法733条問題に関しては、まさに歴史的な判決となった。 しか
「10人に1人が糖尿病になる時代」と言われて久しい。生活習慣病の一つとして網膜症や腎症などの合併症を併発することはよく知られるが、「糖尿病には“下肢切断”のリスクがある」と警鐘を鳴らすのは「足の診療所」の桑原靖医師だ。 「糖尿病の合併症の中で、足についてのリスクは世間であまり知られていません。視力の低下と腎機能障害は有名なんですが、足の神経障害はほとんど知られていないです。神経障害になると、画びょうを踏んでも痛みを感じない足になります。たこができても痛くないし、靴に石ころが入っても痛くないし、とにかくリスクが大きいんです」 ◆「冷え性」から足を切断する“最悪の結末”も 足の痛みを感じなくなることが、具体的にどういったリスクに繋がるのか? 「冬場には、足先の血管が収縮し、指先に血流が行き渡らなくなり冷えを感じる人の中では“重症な動脈硬化”のケースがあります。アメリカでは、足を切断する
Check!! Amazonでは連日、数量・時間限定でお買得価格で購入できる「タイムセール」が開催されています! 公式Amazon タイムセール また、在庫処分品、賞味期限の近い物、ふぞろい品、つぶれなどの訳あり商品が特価にてお得に購入できます。合わせてチェックです! 公式Amazon 訳あり商品 ウォシュレット(温洗便座)を使っている人はどのくらいいるのか 実は「ウォシュレット」はかの「TOTO」の登録商標です。 ここで言うウォシュレットは温水洗浄便座のことを差します。略して「温洗便座」。以下温洗便座と表記します。 世間的には公共の場での「温洗便座」は衛生的ではないという声が多いようです。 コチラ(ウォッシュレットを使わない意外な理由|その他|【瓦版】)を参考に見ていきます。 “ウォシュレット派は、全体で67.7%。その内、絶対ウォシュレット派”は、25.1%だった。 “ウォシュレット派
前回の当欄で、東京電力福島第1原発の事故対応をめぐり、菅直人元首相が安倍晋三首相に損害賠償などを求める訴訟を起こしたものの全面敗訴した件を取り上げた。すると、菅氏が10日付の自身のブログで「産経新聞の『極言御免』の事実誤認」という反論を書いてきたので、返答することにした。菅氏はブログでこう主張している。 「(水素爆発した1号機に)『海水を入れると再臨界するという話があるじゃないか』と私が言ったと産経の記事は述べているが、あり得ない話だ。海水注入は冷却のためで再臨界とは別問題であり、淡水か海水か基本的に再臨界には関係のないことを私は知っていたからだ」 国会答弁と矛盾菅氏は、筆者が証言を聞いた関係者の発言を「あり得ない」とばっさり否定している。だが、菅氏自身が平成23年5月の衆院震災復興特別委員会でこう答弁しているではないか。 「海水注入に当たってどのようなことを考えなければならないか、そうい
日本有数の宝石サンゴの産地である高知県で、サンゴ漁業者が5年で倍以上に増えた。中国人が宝飾品を買い求め、サンゴの原木が高騰しているからだ。サラリーマンからの転職組らも顔をほころばせるが、資源保護の問題も浮上している。 高知県香南市の漁港に11月10日朝、県内外から宝石サンゴの漁師や卸売業者ら50人以上が集まり、日本珊瑚(さんご)商工協同組合(高知市)の「珊瑚原木入札会」の競りが始まった。 卸売業者らが原木を手に取って色や形を品定めし、入札金額を書いた「投げ帳」と呼ばれる帳面を開札人に次々と投げる。 「53匁(もんめ、約200グラム) 103万3千円!」「109匁(約410グラム) 343万8千円!」。開札人の声が響き、落札者が次々決まっていく。 同県大月町の漁師、中川順一さん(44)は約4キロの赤サンゴを出品。15分ほどで計910万円の値がつき、「今日は相場がよかった。思っていたより高く買
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く