本記事の要約 ドキュメントを書かない事は、企業やチームの「負債」になる ドキュメントを書かない事は、自身の学びや振り返りの「機会損失」になる そういう文化が根付く前に、負の連鎖を断ち切ろう! はじめに 世の中のプロジェクトには、ドキュメントが足りていない、と感じています。 でも残念な事に、ドキュメントをどうしても書きたい人は「ほとんどいない」と思います。 その一方で「ドキュメントを書いた方が良い」という事は、 何となく分かっている人も多いと思います。 やりたくない事をやらなければならないのは、嫌ですよね。 そんな気持ちは分かりますが、これを機に一度改めてみませんか。 何故なら、ドキュメントを書かない事はチームに「負債」を生むからです。 勤め人ならば少なからず一度でも、体験した事があると思います。 「どうして必要な過去の資料が無いんだ」って。 あるはずの歴史の一端がソースコードからしか分から