3Dプリンタ共有ネットワークサービスを世界展開している3D Hubsが、MakerBotが運営する3Dデータ共有サイトThingiverseと提携して、3Dプリンティングサービスを開始した。Thingiverseのサイト上で気に入った3Dデータを、3D Hubsの共有ネットワークに登録された最寄りの3Dプリンタから出力してもらえる。 Thingiverseの3Dデータのページに「Get This Printed」ボタンが表示され、それを押すだけで簡単に出力を依頼できるようになるため、3Dプリンタを持っていない人でもThingiverseを気軽に利用できるようになる。さらに、データ登録者については、自分のデータが出力された際に“チップ”として報酬を受け取れるようになる。これらの機能は現在のところ、8人の有名デザイナーのみに限定されているが、将来的に範囲を拡大する予定という。現在Thingiv