大阪・桜宮高校の体罰問題がそうです。先生がたたかれ始めた途端、保護者が「桜宮応援団」のような支持団体を作り、先生の体罰のおかげでこんなにうちの子はよくなったとか、自分も体罰で強くなったとか言い始めた。まさにヤンキー的な気合主義です。体罰は気合を入れるためにあるわけですから。 体罰する側にこれほど支持が厚いのは異様な事態だが、日本社会にいるかぎりそれほど異様に見えない。われわれはそういう空気にどっぷりつかっているのです。 それから立て続けに起きたのがAKB48メンバーの丸坊主問題。過剰に自分を痛めつけるパフォーマンスによって罪を償う自傷的謝罪です。切腹の時代から土下座文化を経て丸坊主、これは日本に連綿と受け継がれてきた後進的カルチャーといっていい。ところがある調査では、彼女の丸坊主を肯定する人が50%を占めた。海外にも報道され、アウシュビッツだと批判されているにもかかわらず、日本では丸坊主が
「新堂本兄弟」新レギュラーのTOKIE、宮本笑里、シシド・カフカ、YUKARIE(中列左から)、樽美酒研二(前列中央)。 フジテレビ系「新堂本兄弟」のレギュラーメンバーに、宮本笑里、YUKARIE、TOKIE(unkie、LOSALIOS)、シシド・カフカ、樽美酒研二(ゴールデンボンバー)が4月から新たに追加される。 【その他の写真を見る】 新メンバーが登場するのは、森山直太朗と吉高由里子がゲスト出演する4月7日(日)放送分より。オープニングで「堂本兄弟のテーマ」を演奏する番組独自のバンド・堂本ブラザーズバンドは、堂本光一(Vo, G)、堂本剛(Vo, G / 以上2名KinKi Kids)、浅倉大介(Piano / access)、高見沢俊彦(G / THE ALFEE)、TOKIE(B)、シシド・カフカ(Dr)、西川貴教(Cho / T.M.Revolution)、高橋みなみ(Cho
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