「空中都市」として知られる南米ペルーの世界遺産マチュピチュ遺跡で、困った行為が横行している。観光客たちが景観をバックにヌード写真を撮影したり、ストリーキング(公共の場所を裸で走る行為)をしたりしているのだ。しかも自身のブログやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に投稿。それを見た人がさらに新たなヌード撮影に挑む…。3月12日にはヌード写真や動画を撮影していた外国人観光客4人が一時拘束された。昨年夏、日本で横行した「バカッター」ばりの愚行の拡大・連鎖だが、地元当局は怒り心頭だという。世界的な文化遺産を裸で走り回る「愚か者」 動画投稿サイト「ユーチューブ」には、観光客らしい男女2人組が全裸になって遺跡を横切る様子を映した動画がアップされている。2人は手に脱いだ衣服と荷物を持ち、飛び跳ねながら、遺跡の広場を全力で走っている。付近に他の客の姿はないが、リャマらしき動物がいる。牧歌的かつ
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