本書は、IoTやビッグデータ、機械学習といった大規模データ処理のニーズ増に伴って、その省電力性と高速な処理速度から注目を集めているFPGAの基盤技術を解説するものです。 近年、半導体技術の進歩に伴って、やや中途半端であったFPGAの性能が著しく向上した一方で、CPUの処理能力の頭打ちが見えてきました。そのため、CPUやGPUといった汎用デバイスよりも電力効率がよく、且つ高速にデータを処理することができるようになったFPGAが、さまざまな応用分野で再注目されています。 読者は本書を読み込むことで、FPGAのなんたるかを一通り学ぶことができ、要求されるパフォーマンスへの最適な回路設計を図ることができるようになります。また、いくつかの応用事例も取り上げているので、商品企画や研究テーマの検討にも役立つ内容になっています。
Clojure(クロージャ)は、関数型プログラミングや並行プログラミングといった、強力なプログラミング手法をサポートするプログラミング言語です。進んだパラダイムと実用性との見事なバランス、オープンソースでの公開やJavaとの親和性の高さなどの特徴が挙げられます。 本書は、ユーザにとって必要な知識を十分に解説したClojureの実践的な解説書である“Programming Clojure, 2nd edition”(Pragmatic Bookshelf, 2012)を翻訳したものです。基本部分から応用的なところまでを網羅的に解説しています。
型システムとは、プログラミング言語の安全性や効率を高めるうえで重要な理論・手法です。本書は、その型システムについて基礎的な話題を網羅し、実装例を交えて丁寧に解説したThe MIT Press発行の解説書“Types And Programming Languages”(TAPL)を翻訳したものです。言語設計者や学生だけでなく、静的型付言語を深く理解して活用したいプログラマーにとっても貴重な情報となっています。
本書はHaskell、OCaml、F#、Scalaといった言語の普及により改めて注目される「関数プログラミング」の理論を体系的に学ぶ教科書“Introduction to Functional Programming using Haskell, Second Edition”(Prentice Hall, 1998)の翻訳です。 関数プログラミングにおける評価戦略、データ構造、計算量、型、モナドの仕組みなどについて、Haskellによるシンプルなコードを例に解説しています。
Haskellの達人たちが推薦する楽しい入門書 丁寧な解説とポップな例題で本物のHaskellプログラミングを習得できる入門書。 原書の“Learn You a Haskell for Great Good!”は、型、遅延評価、モナドといった難しい概念にも自然に慣れていけるよう工夫された構成、他の言語経験者への配慮に加え、原著者による楽しいイラストによって、もっとも分かりやすいHaskell本として、高く評価されています。 このような方におすすめ プログラマー Haskell入門者 Haskellを実用的に学びたい人 関数型言語に興味のある人 書籍(紙版書籍): 2,800円 + 税 PDF版書籍データ: 2,240円 + 税 コンボパック: 4,200円 + 税
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