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ブックマーク / opensource.srad.jp (19)

  • GitHubがIPMItoolをBAN | スラド オープンソース

    (後半のみDeep-L訳)彼らの、控えめに言っても奇妙な決定が、長期的には誰にも影響を与えないことを心から願っていますが、私は今、オープンソースコミュニティと政治(ちなみに、私は一度も参加したことがありません)を分離する、より敵意のないサービスを探しているところです。 (2018年にSourceForgeからGitHubへ移行していた) IBM や Oracle 等のサーバベンダが自社サーバの管理手順としてIPMItoolを紹介している事例がたくさんあるがリンクは省略。その他のIPMI関連ソフトウェアのオープンソース実装はこんな感じ(ArchLinuxのWiki) Sourceforgeに置かれているIPMItoolの公式の説明によるとアカウントが停止されたのは3月1日だったそうだ。現在は更新を停止したSourceforgeのプロジェクトページが唯一の連絡手段になっているとのこと(IPMI

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    dowhile 2023/03/18
  • Linux Foundation、無料のソフトウェア署名サービス「sigstore」を発表 | スラド オープンソース

    Linux Foundationは9日、無料のソフトウェア署名サービス「sigstore」を発表した( プレスリリース、 BetaNewsの記事、 Neowinの記事、 The Registerの記事)。 リリースするソフトウェアにデジタル署名する場合、鍵の管理や侵害発生時の失効処理、安全な公開鍵とハッシュの配布などに困難が伴うため、実行しているオープンソースプロジェクトは非常に少ない。sigstoreはすべてのソフトウェア開発者やソフトウェアプロバイダーが無料で容易に導入可能な署名サービスを提供し、サプライチェーンの安全性を高めるため、Red HatやGoogle、パデュー大学が中心となって設立された。sigstoreはコミュニティにより開発され、証明書を耐タンパー性のある公開ログに記録することで、ソフトウェア成果物への署名を安全に行うことが可能となる。

  • Firefox 75で導入されたアドレスバーの拡大/縮小仕様、てんかんの引き金になると報告を受け対応 | スラド オープンソース

    Firefox 75ではアドレスバーにフォーカスへの入力時、自動的にアドレスバーが拡大表示されるといった仕組みが導入されたのだが、この挙動に対しててんかん発作の引き金になるとの指摘が出ている(MozillaのBugzilla)。 Firefox 75以降では、アドレスバーをクリックするなどしてURLやテキストを入力できる状態になると、アドレスバーが枠から浮き上がるかのように拡大され、また頻繁にアクセスするサイトや過去の履歴などから表示するページの候補などが表示される。しかし、この挙動が視覚的な刺激となり、てんかん発作が引き起こされたという報告がBugzillaに寄せられた。そのため、FirefoxではOSの設定で「動きを減らす」(Reduce motion)を有効にした場合にこの動きを抑制するように変更すると共に、設定オプションでもこの挙動を変更できるようにするとのこと。

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    dowhile 2020/06/19
  • Notepad++、「フリーウイグル版」と称したバージョンをリリース | スラド オープンソース

    Anonymous Coward曰く、 オープンソースで開発されているテキストエディタ「Notepad++」の開発者が、「Free Uyghur(フリーウイグル)」エディションと名付けられたバージョン(Notepad++ v7.8.1)をリリースした。 開発メンバーであるDon Ho氏はブログで、「ウイグル人に関する抑圧的な行動や犯罪を止めるよう中国政府に圧力をかけることができれば幸いです」と書いた。しかし、それは中国人の怒りを買うことにつながった。 GitHubNotepad ++のページには中国語で書かれたスパムが殺到することとなった。現時点では中国関連の話題については削除が行われ元に戻っている。それだけでなくGitHubやDon Ho氏のブログにもDDoS攻撃が行われているようだ。 Don Ho氏は「一般的には、ソフトウェア/ビジネス営利企業は政治を混ぜることを避けようとする」と述

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    dowhile 2019/11/06
  • オープンソース貢献者個人への金銭的支援を可能にする「GitHub Sponsors」 | スラド オープンソース

    GitHubは23日、GitHubのオープンソースプロジェクト貢献者個人に対する金銭的な支援が可能となる「GitHub Sponsors」のベータプログラムを発表した(The GitHub Blogの記事、 GitHub Helpの記事、 The Vergeの記事、 The Next Webの記事)。 GitHubアカウント保有者は、貢献者のプロフィールで毎月の支援額を指定すればスポンサーになることができる。新プログラム開始を記念して最初の12か月間は送金手数料をGitHubが負担するため、全額が貢献者に支払われるとのこと。 現時点で支援の対象となる「sponsored developer」は少数のベータプログラム参加者のみとなっており、ウェイティングリストへの登録を受け付けている段階だが、将来的にはすべての貢献者がsponsored developerとして登録可能になるという。また、G

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    dowhile 2019/05/26
  • 米Amazon.comがFreeRTOSの権利を取得、ライセンスもMITライセンスに変更 | スラド オープンソース

    Amazonが組み込み向けOS「Amazon FreeRTOS」を発表した(@ITAmazonの発表)。 Amazon FreeRTOSはオープンソースのリアルタイムOSであるFreeRTOSをAmazonがカスタマイズして提供するもののようだ。FreeRTOSのWebサイトに掲載されている告知やAmazonの発表によると、FreeRTOSカーネルは今まで修正条項付きGPLv2で配布されていたが、FreeRTOSカーネル バージョン10からはMITライセンスに変更されて配布されることになったとのこと。今後FreeRTOSはAmazonの傘下で開発が続けられるようで、著作者に関する表記も以前のReal Time EngineersからAmazon.comに変更されている(masayoshi takahashi氏のツイート)。

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    dowhile 2017/12/26
  • Linuxなどのスタック管理機構において権限昇格が可能な脆弱性が発見される。多くのLinuxディストリビューションに影響 | スラド オープンソース

    LinuxやUNIX系OSにおいて、一般ユーザーが不正に特権を得ることができる「Stack Guard Page Circumvention」と呼ばれる攻撃手法が発見された(Red Hat Customer Portal)。Linuxカーネルやglibc、sudoなどの脆弱性を利用するもので、幅広い影響が出るようだ。 ベースとなっているのは、スタック領域に多量のメモリ割り当てとデータ書き込みを行ってスタック領域を溢れさせることで、ヒープ領域のデータを不正に書き換えられることがあるという問題。Red Hatによると、関連する脆弱性はCVE-2017-1000364(Linuxカーネルのstack guard pageの脆弱性)、CVE-2017-1000366(glibcでLD_LIBRARY_PATHの値に細工をすることでヒープ/スタックの値を操作できる脆弱性)、CVE-2017-1000

    Linuxなどのスタック管理機構において権限昇格が可能な脆弱性が発見される。多くのLinuxディストリビューションに影響 | スラド オープンソース
  • Google、高精度の英語パーサー「Parsey McParseface」をオープンソース化 | スラド オープンソース

    Googleは12日、オープンソースの構文解析用フレームワーク「SyntaxNet」をリリースした。ソースコードはGitHubで入手可能だ(Google Research Blogの記事、 The Next Webの記事、 The Registerの記事、 The Vergeの記事)。 SyntaxNetは自然言語理解(NLU)システムの基盤を提供するTensorFlow上に実装されたもの。今回のリリースには新しいSyntaxNetモデルを作成して独自データで学習させるために必要なコードのほか、学習済みの英語パーサー「Parsey McParseface」も含まれる。 Parsey McParsefaceは同種のモデルの中で最も精度の高いものだといい、英文ニュース記事のセンテンスを構文解析させたところ、94%以上の正確さで単語間の依存関係を抽出できたという。Webページに記載された文章の構

  • RMS、再びEmacsのメンテナーを降りる | スラド オープンソース

    Richard M. Stallman氏がEmacsのメンテナーを降板し、John Wiegley氏が後任にあたることが4日に正式発表された(emacs-develメーリングリストでのアナウンス、 The Registerの記事、 Heise Onlineの記事)。 Wiegley氏は長年にわたるEmacsの貢献者で、Emacs Museの作者でもある。メーリングリストでも多少の混乱があり、Stallman氏が解説しているが、ここで言う「メンテナー」はパッケージの責任者を示し、現在EmacsではWiegley氏が唯一のメンテナーとなっている。 Stallman氏がEmacsのメンテナーを降りるのは今回が初めてではなく、2008年に降板した際にはメンテナーをStefan Monnier氏とChong Yidong氏に任せている。

  • RMS曰く、プロプライエタリーソフトウェアの多くがマルウェア | スラド オープンソース

    Richard M. Stallman氏によれば、悪意を持ったプログラムをマルウェアと呼ぶならパッケージ/プリインストールで販売されているプロプライエタリーソフトウェアも例外ではないという(The Guardianの記事)。 Stallman氏がフリーソフトウェア運動を始めた1980年代、自由のないプロプライエタリーソフトウェアであっても開発者はユーザーを尊重していたという。しかし、現在の開発者はユーザーに対して不正な扱いをし、それが問題になると小さな文字で印刷されたEULAを理由に正当化しようとする。Stallman氏はマルウェアとみなされる機能としてユーザーの監視、DRMなどによる使用する自由の制限、バックドア、検閲といったものを挙げている。 マルウェアの例としてStallman氏が最初に指摘するのはOSだ。Windowsはユーザーを監視、制限し、アプリを検閲する。リモートからソフトウ

  • マーク・ルシノビッチ曰く、Windowsのオープンソース化は間違いなく可能 | スラド オープンソース

    Microsoftのテクニカルフェローを務めるマーク・ルシノビッチ氏がChefConf 2015で講演し、Windowsをオープンソース化することも可能との考えを示したそうだ(WIREDの記事、 家/.)。 ルシノビッチ氏はMicrosoftの顧客である非常に多くの企業がオープンソースコードに依存しており、このことをMicrosoftも受け入れる必要があると述べ、クラウドサービスでオープンソースソフトウェアを実行できるようにするだけでなく、Windowsもオープンソース化する必要があるという。ただし、「天才エンジニアがセットアップに3か月かかるようなビルドシステムが付属したソフトウェアをオープンソース化することに何の意味があるのか」とルシノビッチ氏が述べるように、今すぐWindowsがオープンソース化されるわけではない。それでもルシノビッチ氏はWindowsのオープンソース化が間違いなく

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    dowhile 2015/04/08
  • 「GNU宣言」発表から30周年を迎える | スラド オープンソース

    1985年3月にRichard M. Stallman氏が「GNU宣言」を発表してから、30年が経過する。The New YorkerではStallman氏へのインタビューを交え、GNU宣言30周年を祝う記事を掲載している(The New Yorkerの記事、 家/.)。 Stallman氏は現在も開発者に多大な影響を与えている。彼を崇拝する開発者の中には、Stallman氏の努力がなければ現在とは異なる人生を送っていただろうと話す人もいるそうだ。しかし、このような人々も皆iPhoneを持っており、Stallman氏の教えに従っていないようにも見える。Stallman氏は携帯電話を「ビッグブラザーのための道具」と呼び、自身は携帯電話を所有していない。この点についてどのように思うか尋ねたところ、「彼らが自分たちの自由を守る必要があることに気付いていないなら、いずれは持つのをやめることになる

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    dowhile 2015/03/21
  • Microsoft、オープンソースの.NET実行エンジン「CoreCLR」を公開 | スラド オープンソース

    Microsoftは、.NET Frameworkのオープンソース化プロジェクトの一環として、GitHubで.NET Coreの実行エンジンCoreCLRが入手可能になったことを発表した。CoreCLRはガベージコレクションやマシンコードへのコンパイル、中間言語のバイトコード読み込みといった処理を受け持つ。.NETチームによれば、「我々はRyuJITや.NET GC、ネイティブ相互運用機能および多くの.NETランタイムコンポーネントを含む、完全な最新のCoreCLR実装をリリースした。(中略)プラットフォーム固有コンポーネントのLinuxおよびMacへの実装も今後数か月の間に追加する予定だ。.NET Coreには既にLinux固有のコードもいくつか用意されているが、まだ移植を開始したばかりだ。我々は初めにコードを公開したい。そうすれば皆がクロスプラットフォームの旅を最初から楽しむことができ

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    dowhile 2015/02/09
  • Linus、オープンソースにおける多様性と感じのよい人であることについて語る | スラド オープンソース

    Linus Torvalds氏がニュージーランドで開催されたオープンソースカンファレンスでの自身の発言に関するArs Technicaのリポートについて、長い回答を寄せている。ニュージーランドでの彼らしい発言の一つは、「私は感じのよい人間ではないし、あなたには関心がない。関心があるのはテクノロジーとカーネル、それが私にとって重要なことだ。」というもの。多様性については、「オープンソースで一番重要なのは、人々が自分の得意なことをすることが認められるということだ」「多様性などというものは細かいことに過ぎず、当に重要なことではない」などと述べている。 メールによる回答では多様性について「私が言いたかったこと―そして明らかにぜひ言わなくてはならないこと―は、異なる人々がとても異なるというまぎれもない事実がオープンソースで素晴らしいことの一つであるという点だ。」と書いている。また、感じのよい人であ

  • OpenBSDがOpenSSLの大掃除に着手、「OpenOpenSSL」サイトも立ち上がる | スラド オープンソース

    OpenBSDがOpenSSLの大掃除に着手しています(slashdot)。 たとえばlibssl/src/sslを見ると、CVSに罵倒と修正がひっきりなしに記録されています。 Heatbleed対策のパッチだけで満足しなかった理由は、彼らから見てHeartbleedが単なるバグや仕様の問題ではなく、セキュリティ意識の問題から産まれたものだからです。 何年も前から 「OpenSSL はサルが書いてるんだろう」と揶揄していたとおり、OpenSSL コードの品質が低いことをOpenBSD開発者たちは知っていましたが、それが意識や責任感の問題だという確信はまだなかったのかもしれません。 OpenBSD にはメモリ防護機構がありますので、Heartbleed脆弱性があっても当初、malloc.confにJオプションを付ければfree済みメモリはシュレッダーにかけられ秘密は漏れないだろうと思ったそう

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    dowhile 2014/04/21
  • 「中クリックでペースト」よ、さようなら? | スラド オープンソース

    ストーリー by hylom 2013年09月25日 16時07分 とはいえ他OSに慣れていると操作ミスにしかならないからなぁ 部門より UNIX/Linuxで広く使われているX Window Systemでは「マウスの中クリックでペーストする」という操作が広く普及していたが、GNOME 3.12からはこの機能がサポートされなくなるそうだ(phoronix、家/.)。中クリックには今後「単語の定義」や「共有」といったコンテキストメニューを選択する機能が割り当てられる予定となっているとのこと。 今月初めにコミットされたgnome-settings-daemonにて中クリックのペースト機能は無効化されたが、先日「この変更は正しく周知もされておらず、しかるべき準備が足りたと言えない」としてRed HatのMatthias Clasen氏によってこの変更が次のサイクルへと見送られることが発表され

  • クローズドで改造版を公開するために GPL から BSD ライセンスへの変更を求める事例 | スラド オープンソース

    Proximodo という GPL ライセンスのローカルプロキシツールに関して、ちょっと変わった騒動が起きている (outsider reflex の記事より)。 ほぼ開発停止状態となっている Proximodo に対して、hide 氏という方が Proximodo の改造版となる Proximodo Lite の開発を始めていたそうだ。ここまではオープンソース業界ではよくある話であるが、この hide 氏はソースコードを開するつもりはないらしく、GPL ライセンスであることに気がついて一旦バイナリ公開を断念していたのだが、ソースコード公開無しでも Proximodo Lite を公開できるように、Proximodo の作者に対して Proximodo のライセンスを GPL から BSD スタイルに変更するように求めているとのことである。 開発停止されたクローズドなソフトウェアがオープン

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    dowhile 2013/02/05
    これ自体は偶にあることだしコミッタの了解が得られればいいんじゃないと思うが変更を求める側がタダ乗り野郎に見えるのがまずかったね
  • GitHubで多くのユーザーが秘密鍵を公開状態にしていたことが判明 | スラド オープンソース

    GitHubでは23日から新しいコード検索機能が利用できるようになったが、これにより多くのユーザーが秘密鍵やパスワードの格納されたファイルを誤って公開状態にしていることが明らかになったとのこと(The GitHub Blogの記事、 HotHardwareの記事、 SC Magazineの記事、 家/.)。 ソースコードと秘密鍵などを同じ場所に保存し、そのままGitHubにアップロードしてしまうユーザーも多くいるようで、新しい検索機能でヒットするようになったことから表面化したものとみられる。 この話題はTwitterで広まり、Google Chromeのソースコードリポジトリにアクセスするための認証情報とされるものを含め、数多くの検索リンクが投稿された。その後、検索機能が一時的に使用できなくなり、被害の拡大を防ぐためではないかと推測されていたが、GitHubでは今回の件とは無関係だとして

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    dowhile 2013/01/26
    twitterクライアントのconsumer secretを公開しちゃってたり
  • GPLの採用率、加速度的に減少中 | スラド オープンソース

    GPLおよびその派生ライセンスであるLGPLやAGPLの採用率が加速度的に減少しているそうだ(ITworld、家/.)。 オープンソースソフトウェアのうち、GPLライセンスが採用されているのは約57%で、今年6月の61%から減少している。この傾向が継続した場合、2012年9月にはオープンソースソフトウェアのうちGPLを採用するのは50%以下になると予測されるという。 これはベンダーがGPLライセンスよりも自由なライセンスによるコミュニティアプローチを採用していることの現れとのことで、MITやApache(ASL)、BSD、またMs-PLといったライセンスが最近のトレンドであるそうだ。 この減少傾向はGPLv3が正式リリースされた2007年から始まっているとのこと。なお、元記事ではGPLv3の登場により「オープンソース支持者の好むGPLv2」と「フリーソフトウェア支持者の推奨するGPLv3

    dowhile
    dowhile 2011/12/19
    GPLと互換のゆるいライセンスが増えた感
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