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ブックマーク / www.aist.go.jp (5)

  • 産総研:全固体電池の界面不純物制御により電池容量を2倍に

    発表・掲載日:2021/01/26 全固体電池の界面不純物制御により電池容量を2倍に -電気自動車の航続距離の増加や定置蓄電など、応用範囲の拡大に向けて- 要点 不純物を含まない清浄な界面を作製すると、全固体電池の電池容量が倍増することを発見 放射光X線回折測定により、界面近傍のリチウム分布や結晶状態を明らかにした 東京工業大学 物質理工学院 応用化学系の一杉太郎教授、東北大学の河底秀幸助教らは、産業技術総合研究所の白澤徹郎主任研究員、および日工業大学の白木將教授らと共同で、電極と固体電解質が形成する界面における不純物制御により、全固体電池の容量を倍増させることに成功した。 全固体電池の開発目標として電池容量の増加と高出力化が挙げられる。電池容量の増加は、機器の使用可能時間の延長につながり、高出力化は、短時間での充電や、瞬間的な大きなパワーの取り出しを可能とする。 現在、リチウムイオン

  • 産総研:ゾウムシが硬いのは共生細菌によることを解明

    ゾウムシ4種の共生細菌ナルドネラの極小ゲノムの配列を決定、解析 アミノ酸の一種であるチロシン合成に特化し、ゾウムシ外骨格の硬化・着色に関与 共生細菌の新規機能の解明のみならず、新たな害虫防除法開発のシーズとして期待 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)生物プロセス研究部門【研究部門長 田村 具博】深津 武馬 首席研究員(兼)生物共生進化機構研究グループ 研究グループ長、産総研・早大 生体システムビッグデータ解析オープンイノベーションラボラトリ【ラボ長 竹山 春子】(兼)生物プロセス研究部門 生物共生進化機構研究グループ 安佛 尚志 主任研究員、生物共生進化機構研究グループ 森山 実 主任研究員らは、放送大学、九州大学、鹿児島大学、京都大学、東京大学、沖縄科学技術大学院大学、基礎生物学研究所と協力して、ゾウムシ4種の細胞内共生細菌ナルドネラの全ゲ

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    dowhile 2017/09/22
    固くなってんぜ?
  • 産総研:産総研で測定したアボガドロ定数、物理定数を決定する国際機関で採用

    シリコン球体の形状のナノメートル計測技術を開発、アボガドロ定数の高精度化に成功 わが国で測定した基礎物理定数を科学技術データ委員会(CODATA)が初めて採用 プランク定数などの基礎物理定数の改訂に貢献、原子質量標準の実現に道を拓く 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という)計測標準研究部門【部門長 小野 晃】の藤井 賢一 室長らの研究グループは、EUの共同研究センター標準物質計測研究所【所長 Alejandro Herrero Molina】(Institute for Reference Materials and Measurements 以下「IRMM」という)との協力により、原子の数を基とする新しい質量の定義である原子質量標準を実現する上で鍵となるアボガドロ定数の高精度化に成功した。このデータは、科学技術データ委員会(CODATA)で評価され

    産総研:産総研で測定したアボガドロ定数、物理定数を決定する国際機関で採用
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    dowhile 2015/05/26
  • 産総研:微生物の力で合成界面活性剤の使用量を大幅に低減

    納豆菌が作り出す環状ペプチド(サーファクチン)は、合成界面活性剤の働きを増強する。 微量の添加で、界面活性剤量を100分の1に減らしても、同等以上の界面活性効果を維持できる。 洗濯などで大量に消費されている合成界面活性剤の使用量の大幅な低減が期待される。 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)環境化学技術研究部門【研究部門長 北 大】の北 大 研究部門長、井村 知弘 主任研究員、平 敏彰 研究員は、株式会社カネカ【代表取締役社長 角倉 護】(以下「カネカ」という)と共同で、納豆菌が作り出す環状ペプチド(サーファクチン)によって、合成界面活性剤の使用量を100分の1程度にまで低減できることを発見した。 低炭素社会への意識が高まる中、環境中への拡散が懸念される合成界面活性剤の使用量の低減や、石油由来からバイオ由来の界面活性剤への転換が求められている。

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    dowhile 2014/08/11
  • 産総研 - トピックス - 2012年 イグノーベル賞を受賞

    2012年9月20日(米国東部時間)、情報技術研究部門 メディアインタラクション研究グループ 栗原 一貴 研究員と独立行政法人 科学技術振興機構 さきがけ 塚田 浩二 研究員が、2012年イグノーベル賞(Acoustics Prize:音響学賞)を 受賞し、米国マサチューセッツ州にあるハーバード大学のサンダーズシアターで開催された授賞式に臨みました。 イグノーベル賞は、「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して与えられる賞で、雑誌編集者のマーク・エイブラハムズによって1991年に創設されました。 受賞研究: 聴覚遅延フィードバックを利用した発話阻害の応用システム「SpeechJammer」 受賞研究の概要: 言葉を喋っている人に作用させて強制的に発話を阻害するシステム「SpeechJammer」を開発した。一般に発話に対し、数百ミリ秒程度の遅延を加えて話者の聴覚に音声をフィー

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    dowhile 2012/09/22
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