Amazonの新しいE-Ink採用電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite」は、一見したところ、2011年に発売された「Kindle Touch」に非常によく似ている。物理的なホームボタンがなくなったことを除けば、両者の筐体がほとんど同じであるためだ。そして、両デバイスの重量はいずれも7.5オンス(約212.6g)である。 しかしPaperwhiteの電源を入れてみると、大きな相違点がいくつかあることに気付くだろう。まず、PaperwhiteにはKindleファンたちが待ち望んでいたフロントライトが搭載されている。さらに、競合のBarnes & Nobleやソニー、Koboのタッチスクリーンモデルが赤外線ベースのタッチスクリーンを採用しているのに対し、Paperwhiteは静電容量方式のタッチスクリーンを搭載している。最後に、Paperwhiteのディスプレイは解像度が強化され
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