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bookとpoliticsに関するdowhileのブックマーク (16)

  • 「炎と怒り」とスティーヴ・バノン - 映画評論家緊張日記

    トランプ政権の暴露『炎と怒り』を読んだ。 まあトランプトランプだというのはわかってることなので、中身にそんな驚きがあるわけじゃない(トランプ政権にはスピーチライターがいない、というのはさすがにびっくりだが)。著者はちょっとトランプ的世界に浸りすぎてるようで、かなり粗雑に「メディア」とひとくくりにして語っていたりする。ぼくが興味があるのはバノンのほうなんで、その意味ではこのはぴったり、というのも著者マイケル・ウォルフの主要リーク源がどうやらバノンであるからだ。なのでの中ではバノンはヒーローであり、雄々しくジャーヴァンカと戦ってトランピズムの大義を推し進めようとする。 にもかかわらず、これを読むかぎりバノンはひたすらことが終わった後で冷笑する後出しの警句屋でしかなく、破壊以外のことは何も実現できない壊し屋でしかないのだった。バノンのビジョンにはちょっと興味あったんだけど、結局は黙示的世

    「炎と怒り」とスティーヴ・バノン - 映画評論家緊張日記
    dowhile
    dowhile 2018/03/07
    ジャーヴァンカ=ジャレド・クシュナーとイヴァンカ夫婦のニックネーム
  • 『たのしいプロパガンダ』 大衆煽動は娯楽の顔をしてやってくる - HONZ

    タイトルに違和感を持つ人は多いかもしれない。政治宣伝を意味する「プロパガンダ」と聞けば、権力者を讃える映像や音楽を嫌々に観たり聞いたりする印象が強い。そして、その映像は退屈きわまりなく、楽しいわけがないからだ。 書を読めばその考えは一変する。ナチスはもちろん、欧米や東アジア、そして日でかつて展開されたプロパガンダの実例が豊富に並ぶが、「プロパガンダの多くは楽しさを目指してきた」と著者は語る。銃を突きつけるよりも、エンタメ作品の中に政治的メッセージを紛れ込ませ、知らず知らずのうちに特定の方向へ誘導することこそ効果的だろうと指摘されれば、確かにその通りだ。 中でも、「プロバガンダの達人」として紹介されるのが、北朝鮮の故・金正日。北朝鮮と言えば、将軍様を讃える映画や個人崇拝の歌の数々が頭に浮かぶ。「どこが達人なんだ!」と叫びたくもなるだろうが、金正日の発言からは意外にも硬軟交えて人民を操縦し

    『たのしいプロパガンダ』 大衆煽動は娯楽の顔をしてやってくる - HONZ
    dowhile
    dowhile 2015/10/20
    うむ > "大多数の民衆が不平不満を持ったときに、プロパガンダは想像以上の速さで浸透する。そして、そこには必ず営利目的の民間企業の存在が見え隠れする"
  • 中山なりあき(中山成彬) on Twitter: "公立中学校の教諭である服部剛先生がご自身の3年間の道徳の授業をまとめた「先生、日本ってすごいね」が出版された。私は推薦文を頼まれたので原稿の段階で見せてもらったが、感動した。今文科省は道徳の教科化を進めているが、この本のような授業をしたらいい。全国民が読んだら日本は変わると思う。"

    公立中学校の教諭である服部剛先生がご自身の3年間の道徳の授業をまとめた「先生、日ってすごいね」が出版された。私は推薦文を頼まれたので原稿の段階で見せてもらったが、感動した。今文科省は道徳の教科化を進めているが、こののような授業をしたらいい。全国民が読んだら日は変わると思う。

    中山なりあき(中山成彬) on Twitter: "公立中学校の教諭である服部剛先生がご自身の3年間の道徳の授業をまとめた「先生、日本ってすごいね」が出版された。私は推薦文を頼まれたので原稿の段階で見せてもらったが、感動した。今文科省は道徳の教科化を進めているが、この本のような授業をしたらいい。全国民が読んだら日本は変わると思う。"
  • 大宅賞受賞のジャーナリスト・安田浩一氏の次のターゲットは「ネット私刑(リンチ)」 | 日刊SPA!

    6月19日、第46回大宅壮一ノンフィクション賞の贈呈式が行われた。 書籍部門の受賞者は、『捏造の科学者 STAP細胞事件』(文藝春秋)の著者で、毎日新聞記者の須田桃子氏。そして、昨年から新設された雑誌部門に選ばれたのが『ルポ 外国人「隷属」労働者』(『G2』’14年9月号・講談社)を著したジャーナリストの安田浩一氏だ。 同ルポは、「外国人技能実習生」の名の下に、1日12時間労働、休日は月に1日、時給300円程度という劣悪な労働条件に加え、蔓延するパワハラ、セクハラ……人間扱いさえされない外国人労働者の苛酷な実態を炙り出した。 「外国人労働者を雇用する側が生き残るために、犠牲を強いる社会であってはならない」 安田氏の授賞スピーチは、少々、意外な言葉で締めくくられた。 彼の名は、ヘイトスピーチと排外主義を撒き散らす在特会(在日特権を許さない市民の会)に肉薄した著書『ネットと愛国』(講談社)でつ

    大宅賞受賞のジャーナリスト・安田浩一氏の次のターゲットは「ネット私刑(リンチ)」 | 日刊SPA!
    dowhile
    dowhile 2015/06/24
    扶桑社から出すのか・・・(困惑)
  • 安倍さんは「粗野・無知の和製ヒトラー」になった | 毎日新聞出版

    牧太郎の青い空白い雲 連載521 GWの間、安倍晋三首相と日に、何か空恐ろしいことが起こるような気がしてならなかった。 日米首脳会談後の共同記者会見。安倍さんが下ばっかり見ながら「日米同盟の歴史に新たな1ページを開いた!」と演説している最中、突然の突風。「棒読み首相」の手からカンニングペーパーが2、3枚、飛んでいってしまった。 不吉だった。 翌日、流暢(りゆうちよう)とは言い難い英語で安倍さんが演説をしたのを、メディアは「上下院で演説をしたのは安倍さんが初めて」とお世辞を並べた。こんな威勢のいい演説を聞かされると、空恐ろしいことが起こるような気がして......。 ×  ×  × ドイツの文学者、アンドリュー・ナゴルスキの『ヒトラーランド―ナチの台頭を目撃した人々』は世界7カ国で刊行され、いま、話題を集めている。 第二次世界大戦に米国が参戦する1941年末までの間に、ドイツを訪れたアメリ

  • 安倍首相:「がくぜんとした」-米マグロウヒル教科書の慰安婦記述に - Bloomberg

    Connecting decision makers to a dynamic network of information, people and ideas, Bloomberg quickly and accurately delivers business and financial information, news and insight around the world.

    安倍首相:「がくぜんとした」-米マグロウヒル教科書の慰安婦記述に - Bloomberg
  • 中国の日本アニメ愛好誌、続々廃刊 当局が出版許可取り消し、“萌え”に逆風 - 産経ニュース

    【上海=河崎真澄】日のアニメを愛好する中国の若者向け雑誌が相次ぎ廃刊に追い込まれている。販売部数が約20万部で人気トップだった月刊誌「動感新時代」が先月、創刊から12年目で“停刊”したことが分かった。販売部数減少が理由だが、関係者によると、メディア当局に出版許可を取り消されたという。 取り消し理由は不明。ただ、中国では習近平指導部が発足した2012年ごろから、メディア当局が日など外国製アニメに暴力的なシーンやわいせつな内容が数多く含まれるとして監視を強めていた。 日アニメで使われる若者向けの日語を解説したり、アニメ関連イベントを開催したりしてきた愛好誌は、中国で02年ごろから雨後の竹の子のように創刊されたが、12年以降、「東西動漫社」「動画基地」「絶対領域」など、10種類近い愛好誌が廃刊している。 一方で、中国国内で作られたアニメを対象とした愛好誌は発行が続けられている。中国で「動

    中国の日本アニメ愛好誌、続々廃刊 当局が出版許可取り消し、“萌え”に逆風 - 産経ニュース
    dowhile
    dowhile 2015/02/05
    文化勝利こわいもんね
  • 「教育勅語」の原本発見か 公開へ NHKニュース

    明治から戦中にかけて国民道徳の基とされ、全国の学校で朗読されていた「教育勅語」の原と見られる文書が50年ぶりに見つかり、文部科学省は「軍国主義教育の象徴のように使われたが、重要な文書だ」として公開していくことを決めました。 文部科学省によりますと、教育勅語は明治23年に発布され、親孝行や法令順守、それに緊急事態が起きた時は身をささげて国のために尽くすことなどが示されていて、戦中にかけ、国民道徳の基として全国の学校で朗読されていました。 戦後、国家主義的、軍国主義的な教育を一掃するために、衆参両院が教育勅語の排除や失効を確認する決議を行っています。 教育勅語の原は昭和37年以降、所在が分からなくなっていたということですが、おととし、50年ぶりに東京国立博物館にある文部科学省の保管庫から原とみられる文書が見つかったということです。 文書は茶色に変色していて、当時の担当者のメモには、関

  • 『裁判百年史ものがたり』 日本をつくった12の事件 - HONZ

    1891年5月11日、2週間前に長崎港から来日したロシア皇太子のニコライは、鹿児島、神戸、京都を経て大津にやって来た。昼をすませた彼は心地よく人力車に揺られながら、今夜の芸妓との楽しい時間に想いをめぐらしていた。少しずつ、だが確実に、死の危険に近づいていることも知らずに。 異国の皇太子目当てに詰めかけた人の群れの中に、鬼の形相でニコライを睨みつける男がいた。その男とは、滋賀県巡査の津田三蔵。ニコライを警備するために大津まで来ていた津田は、職務のことなど完全に忘れていた。このときの津田は、怒りと妄想に支配されていたからだ。もはや正気とは呼べない津田の脳内を、危険な言葉が駆け巡る。 「なぜニコライは真っ先に天皇陛下にご挨拶へ行かないのか?あまりに無礼だ!」 「これは親善目的の来日ではなく、日侵略のための偵察なのではないか?」 手の届く距離にまでニコライが近づいたとき、彼は腰のサーベルを抜き

    『裁判百年史ものがたり』 日本をつくった12の事件 - HONZ
  • 石原氏、芥川賞選考委辞意「全然刺激にならない」 - MSN産経ニュース

    芥川賞の選考委員を務めている東京都の石原慎太郎知事は18日、「全然刺激にならない」として、今回限りで選考委を辞退する考えを明らかにした。 石原氏は報道陣に対し「いつか若い連中が出てきて足をすくわれる、そういう戦慄を期待したが、全然刺激にならないからもう辞めます」と語った。 石原氏はこれまで若手作家に関し「自分の人生を反映したようなリアリティーがない。(作品に)心と身体、心身性といったものが感じられない」などと語り、今月6日の知事会見では「苦労して(同賞候補作を)読んでますけど、バカみたいな作品ばっかりだよ」と話していた。 ただ、今回受賞した田中慎弥氏が「都知事閣下と都民各位のためにもらっといてやる」と語ったことについて、石原氏は「皮肉っぽくていいじゃない。むしろ彼の作品を評価していた」と述べた。 芥川賞主催の日文学振興会によると、石原氏は平成7年から選考委を務め、今回の選考は石原氏を含め

    dowhile
    dowhile 2012/01/18
    あまりに遅すぎた。やっぱり円城作品が石原を辞めさせたのかな。
  • 大正時代の書籍広告

    島村英紀の「大正期の出版センセーショナリズム学」 1855年に江戸を襲った安政江戸地震の直後には、驚くほど多くの木版による大衆出版物が発行された。そのほとんどは、大衆が喜ぶセンセーショナリズムを煽る出版物だった。その中には多くの鯰絵もある。 そして、10万人以上の死者・行方不明者という日史上最大の悲劇を生んだ1923年に起きた関東大震災のときも、震災関連の出版がおそるべき早さと量で、世に出された。 その出版物そのものにはここでは触れないが(これについては、たとえば島村英紀の論説などがある。将来はもう少しきちんと検証する予定。乞ご期待)、それらのの最後尾にある広告を見るだけで当時のセンセーショナルな出版事情が垣間見える。 1−1:読売新聞はすでに当時から「部数が命」でした。 科学知識普及会というところが出していた一般向けの雑誌『科学知識』は、1923(大正12)年9月1日の関東大

  • 大阪府立国際児童文学館廃止が決まりました - エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)

    去年の橋下徹知事就任以来、国際児童文学館は廃止か存続かを巡って議会で議論を呼び、与野党が全会一致して存続を求める請願書を採択したにもかかわらず、このたび、廃止が決まりました。 国際児童文学館はふつうの図書館ではありません。世界的にも類を見ないほど高い水準を持った資料群と専門の研究員を擁する研究機関なのです。来館者の多寡によってその価値が決められるようなところではないのに、「子どもの数が少ない」とか「漫画ばかり読んでいる」といった、まったくバックヤードを評価しない一面的表層的な感想で貴重な施設を潰してしまっていいものでしょうか。エル・ライブラリーのスタッフも国際児童文学館の現地での存続を求めてきましたが、このたび、廃止が決まり、誠に残念無念です。 12月27日が事実上の最終開館日となります。児童文学館が廃止されても、財団は存続するということですから、今後も児童文学の研究と普及に向けて頑張って

    大阪府立国際児童文学館廃止が決まりました - エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)
  • オープンソースソフトウェアの育て方

    製作著作 © 2005-2013 Karl Fogel, 高木正弘, Yoshinari Takaoka(a.k.a mumumu), under a CreativeCommons Attribution-ShareAlike (表示・継承) license (3.0, 2.1-jp)

  • Israel can't stop growth in emissions by 2030 | jpost.com

    Iran expands surveillance capabilities through Chinese satellite partnerships

  • 作家クンデラ氏、「チェコ秘密警察へ密告」のうわさ否定

    チェコ出身の作家ミラン・クンデラ(Milan Kundera)氏(撮影場所、撮影年月日不詳)。(c)AFP 【10月15日 AFP】チェコ出身の作家で、『存在の耐えられない軽さ(The Unbearable Lightness of Being)』など、スターリン体制下での生活を暗い喜劇調で描いた作品で著名なミラン・クンデラ(Milan Kundera)氏が13日、1950年にチェコ共産党政権の秘密警察に脱走兵を密告したとのうわさを強く否定した。 ■クンデラ氏「徹底的に反論する」 クンデラ氏は著作の版元であるフランスの出版社ガリマール(Gallimard)を通じ「そうした非難はまったくのうそ。わたしは徹底的に反論する」と声明を発表した。 共産政権時代の調査を進めるチェコ政府の運営組織「The Institute for the Study of Totalitarian Regimes(全

    作家クンデラ氏、「チェコ秘密警察へ密告」のうわさ否定
    dowhile
    dowhile 2008/10/15
    「人間としての彼にどんな幻想も抱いてもいない」
  • Documents reveal iconic Czech novelist to be informer

    dowhile
    dowhile 2008/10/15
    ミラン・クンデラが密告者だったと判明?
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