危険を感じると球体になって身を守る ダンゴムシ(団子虫、英: woodlouse, pl. woodlice)とは、ワラジムシ目(等脚目)の動物のうち、陸生で刺激を受けると体を丸める(団子のような体勢になる)習性を持つものを指す。一般に「ダンゴムシ」と呼ばれるものはオカダンゴムシである[1]。 広範囲の土壌に生息して分解者の役割を担い、土壌形成上、一定の役割を果たしているものと考えられており、食性と生態から自然界の分解者という要素が強い。 オカダンゴムシ科 Armadillidiidae オカダンゴムシ属 Armadillidium オカダンゴムシ A. vulgare ハナダカダンゴムシ A. nasatum ハマダンゴムシ科 Takano ハマダンゴムシ属 Takagi ハマダンゴムシ T. Granulatus コシビロダンゴムシ科 Armadillidae タマコシビロダンゴムシ属