“裏側のデザインは、やや神秘的である。ピラミッドは力と恒久不変を表し、それが未完成であることは、国の成長、建設の継続を表している。その上の、万物を見通し光りを放つ眼は、天地創造の神と教育と知識の自由を表している。ピラミッドの土台にあるローマ数字は独立の年、1776年を示している。ふたつのラテン語の標語があり、上の「ANNUIT COEPTIS」は「神は我々の事業を祝福す」、下の「NOVUS ORDO SECLORUM」は「時代の新しい秩序」を意味している。いずれもローマの叙事詩「アエーネイス」からの引用である。”