ドイツ南部ミュンヘンの駅に到着した移民たち(2015年9月12日撮影)。(c)AFP/PHILIPP GUELLAND 【9月13日 AFP】「黄金郷」への入り口として、連日数千人の移民・難民が到着するドイツ南部バイエルン(Bavaria)州ミュンヘン(Munich)の当局は、流入する人々のあまりの多さに、同市が破裂寸前であると述べている。 同州オーバーバイエルン(Upper Bavaria)地区のエバ・ヘングライン(Eva Hinglein)報道官は、12日だけでも州都であるミュンヘンの駅に「少なくとも1万人」が到着することが予測されると語った。 同日の午前0時から午前10時30分までの間に、当局は3600人の移民を確認した。ミュンヘンのディーター・ライター(Dieter Reiter)市長は、「この展開にとても困惑している」、「もうこれ以上、難民にどう対応していいかわからない」と述べた
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