メルキュールホテル横須賀(横須賀市本町3)の1階ロビーで6月8日、JR横須賀線沿線の駅長ら20人が勢ぞろいする「駅長合唱隊」合唱イベントが行われる。横須賀線開通124周年感謝イベントの一環。 会場では、大正14年の「横須賀停車場」などレトロ写真も展示 同ロビーでは現在、横須賀線鉄道写真展、列車ヘッドマークや鉄道グッズ・鉄道模型などの展示会も開催。横須賀駅の昔と今、戦前の旧海軍下士官兵集会所、EMクラブ、昭和20年代のどぶ板通りの写真なども展示する。 合唱イベントでは、川崎・横浜・戸塚・大船・鎌倉・逗子・横須賀などJR横須賀線沿いの駅長ら20人が白い制服姿で集まり、「鉄道唱歌」「かもめの水兵さん」「線路は続くよどこまでも」などの曲目を披露。指揮やピアノ伴奏も駅長らが行い、合唱の合間には駅弁売りなどのパフォーマンスも見せる。 横須賀線は明治22年6月16日、大船~横須賀間で開通。昨年の123周
JR横須賀駅・ヴェルニー公園周辺(横須賀市汐入町)で6月1日・2日、鉄道車両や警察・消防車両、海上自衛隊艦船など陸・海・空の乗り物が集合する「よこすかYYのりものフェスタ2013」が開催される。横須賀市観光協会が主催。 海自対潜哨戒ヘリコプターSH-60が会場周辺上空を旋回 JR横須賀駅ホームでは、昨年12月にデビューし、東京~下田間にE259系車両(成田エクスプレス)を使用した特急「マリンエクスプレス踊り子号」が来訪。伊豆急行「リゾート21 黒船電車」も登場する。JR横須賀保守基地では、工事用車両のレールスター、軌陸車(きりくしゃ)なども公開。 ヴェルニー公園では、ミニ鉄道、鉄道ジオラマ模型なども展示。東北の三陸鉄道(岩手県)、由利高原鉄道(秋田県)、西武鉄道、京急電鉄などがブースを並べ鉄道グッズを販売。記念弁当、海軍カレーなど横須賀グルメブースも出店。 普段は入れない海自横須賀地方総監
最先端の海洋研究を行う海洋研究開発機構JAMSTECは5月18日、横須賀本部(横須賀市夏島町2)の施設を一般公開する。 当日は、新造された3機の無人探査機「おとひめ」「じんべい」「ゆめいるか」のほか、深海巡航探査機「うらしま」、大深度小型無人探査機「ABISMO」などが実機展示される。 海洋調査船「かいよう」の体験乗船(事前抽選)や艦内見学、研究室を案内するラボツアー(先着順・一部事前抽選)、キッズパークやワークショップなど海や地球の研究を紹介するさまざまなイベントも行う。 公開セミナーでは、「しんかい6500 世界一周の旅 インド洋編~生命の限界に迫る」、「東日本大震災震源域でのプレート境界断層の温度計測に成功」など研究スタッフ報告なども。 開催時間は9時30分~16時。入場無料。京急追浜駅より無料シャトルバスも運行。問い合わせは同機構(TEL 046-867-9067)まで。詳細は同サ
横須賀・どぶ板通り(横須賀市本町)で5月3日、地元飲食店が趣向を凝らした麺類で競い合う「ヨコスカ麺'sフェス」が行われ、大勢の家族連れなどでにぎわった。本町商店会・追浜活性化委員会が共催。 同点トップとなった「おっぱま塩焼きそば」「沖縄ソーキそば」にトロフィー授与 昨年秋の追浜商店街に続き2回目の開催。出品された麺類は、それぞれ地元食材を使った焼きそば・ラーメン・うどんなど8種類。約2,000食を完売し、割りばしを使った人気投票も行われた。 人気トップには、佐島産シラスや追浜製麺所の麺を使った「おっぱま塩焼きそば」(おっぱま夢マルシュ)、南国育ちの「沖縄ソーキそば」(茅ヶ崎チャンプルー)が共に185票を獲得して同点1位に。3位には「猿島わかめうどん」(上町・大黒堂)、4位には永島農園(横浜市金沢区)オリジナル「ハマスカ椎茸じゃーじゃ-麺」が選ばれた。 みやじ豚のソースを使った「横須賀黒船カ
世界各地の絵本をそろえた絵本カフェ「うみべのえほんや ツバメ号」(横須賀市津久井1、TEL 046-884-8661)が3月中旬、京急津久井浜駅前にオープンして人気を集めている。 お気に入りの絵本を手に、笑顔をみせるオーナー・伊東ひろみさん 店内には、外国語絵本や仕掛け絵本、ロングセラー絵本など新刊・古書約500冊を並べ、カフェスペースも併設。近くにはイチゴ農園があり、イチゴ狩りに訪れる観光客や会社帰りの人、主婦などが集まる憩いの場になっている。 店のオーナーは同市長沢在住の伊東ひろみさん(50歳)。学生の頃から絵本好きだった伊東さんは「いつか店を持ちたい」と思い、2年前に絵本のネットショップを開設。長男が社会人になり、大学生の次男も成人したのを機に独立し、念願の絵本カフェをオープンした。 空き家になっていた元クリーニング店を改装し、海をイメージするネイビーブルーと白を基調にした店作り。2
山口百恵さんのヒット曲「横須賀ストーリー」、映画「蘇える金狼」など横須賀を舞台にした音楽・映画・小説・コミックなど39作品を紹介した観光マップ「Yokosuka Culture Guide~ポップ・カルチャーを愛する人のための横須賀ガイド」が話題を呼んでいる。 横須賀を舞台にした39作品を網羅したガイドマップ 作品の舞台を歩く「コンテンツツーリズム」を提唱する同マップ。横須賀美術館で開催中の1970年代ポップカルチャー展「70's バイブレーション」に合わせ、2月下旬に横須賀市が4万部発行したが、すぐに品切れとなり2万部を増刷。市内観光施設・鉄道各駅などで配布している。 同マップでは、「横須賀ストーリー」の歌詞「これっきり これっきりもう これっきりですか…」と歌われた通称「これっきり坂」(横須賀中央)なども掲載。松任谷由実さんの「リフレインが叫んでる」(立石海岸)、クレイジーケンバンド「
「YOKOSUKA軍港めぐり」「猿島航路」を運航するトライアングル(横須賀市小川町)は3月20日、港町・横須賀の魅力を伝えるフリーペーパー「ミナトコ」を創刊した。B4版8ページ、オールカラー。発行部数は10万部。 港町のディープスポットを紹介するフリーペーパー「ミナトコ」 創刊号では、横須賀出身のフォトジャーナリスト・安田菜津紀さんを起用。安田さんがカメラを手に無人島・猿島を歩き、自然を撮影しながら猿島の思い出や写真への思いなどを語る。 「アメリカの夜、ニッポンのよふけ」と題した特集では、横須賀中央・汐入周辺のディープスポットを紹介。日本とアメリカのミックスカルチャーが楽しめる飲食店などをレポートする。中面には、新鋭イラストレーター・武政諒さんが描いた「ヨコスカトコトコMAP」を掲載。今月オープンした「よこすかポートマーケット」の全店舗紹介も。 同社広報担当の藤野浩章さんは「エキゾチックな
1970年代のポップカルチャーや音楽シーンを再現する特別展「70'sバイブレーション」が3月16日より、横須賀美術館(横須賀市鴨居4)で開催されている。電通・日本音楽制作者連盟などとコラボした同美術館のチャレンジ企画。 70年代のアルバム・ジャケットなど貴重なコレクションも 日本の音楽シーンに新風を吹き込んだ70年代のアーティストたちを特集し、写真・雑誌・映像・ファッションなど4,000点以上を展示。さまざまな切り口で当時の音楽・カルチャーを紹介する。 壁一面を大きく飾る「日本ポップカルチャー年表」では、1967年~80年頃までのアルバム・ジャケット・ポスターを並べ、カウンターカルチャーからポップカルチャーへ変遷する過程をたどる。ヴィンテージもののコンサートチケットなど貴重なコレクション、気鋭の写真家らが撮影した「日本ロック写真展」なども。 「キュレーション・ブース」では、六文銭・加藤和彦
80周年を迎えた京急ストア(東京都港区)は4月1日より、ユニオネックスとの合併に伴い、店舗ブランドを「京急ストア」「もとまちユニオン」の2ブランドに集約する。現在、ユニオネックスが運営する「ヨコサン」「スパーク」各店舗は、同日より「京急ストア」へ店名変更する。 4月から店名変更されるヨコサンスーパー(三浦海岸駅前店) 店舗ブランドを2種類に集約することで、「顧客認知度向上とドミナントの形成により、合併効果の最大化を図る」(同社)としている。京急グループの事業エリアである東京地区、川崎・横浜地区、横須賀・三浦地区、湘南地区において京急ブランドを生かしたマーケット戦略を展開するという。 京急ストアを存続会社とし、ユニオネックスを消滅会社とする合併により両社を統合し、規模拡大により京急沿線における優位性を確保する。これにより、「京急ストア」35店、「もとまちユニオン」9店、専門店8店の店舗構成と
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く