Skypeはこれまで、“コンシューマー専用”という世間のイメージを変えようと努め、エンタープライズ分野に足掛かりを築いてきた。一方、ユニファイドコミュニケーション(UC)の専門家は受け入れに二の足を踏み、エンタープライズSkypeの採用を避けるべき理由として、品質、安定性、セキュリティ、サポートなどの不安を常に口にしてきた(参考:モバイルワーカーのSkype利用は是か非か)。しかしこの状況は、Microsoftが85億ドルでSkypeを買収したことにより、劇的に変化しそうだ。 「Skypeは真剣に考えるべき存在」になった これまでは懐疑的だった企業も、エンタープライズUCにおけるMicrosoftの影響力のおかげで、インターネットVoIP/ビデオ会議ツール提供企業としてのSkypeにあらためて目を向けている。 アシシュ・クドシア氏は、インドにいる両親との音声通話やテレビ電話のためにSkyp
日本マイクロソフトはノンプログラミングで業務アプリケーション開発を実現する開発ツール「Visual Studio LightSwitch」の日本語版β2を公開しました。無償でダウンロードし、試すことができます。 LightSwitchはSQL ServerやSQL Azureなどのデータソースを用い、データの参照や入力、更新などを行うための業務アプリケーションを、あらかじめ用意されたテンプレート画面にデータを対応させるマウス操作などで開発できる開発ツールです。プログラミングのための高度な知識を不要とし、業務を行うユーザー自身がAccessやExcelを使うように手軽に自分に必要なアプリケーションを開発できる、新世代の開発ツールといえるでしょう。 同社が公開しているビデオから、その機能を紹介します。 マウス操作だけのノンプログラミング開発 LightSwitchは業務アプリケーションにフォー
マイクロソフトの代表的なソフトウェアは、数千人を超える開発者、数十万のソースコードファイル、数千回ものビルドを繰り返して開発される大規模なものだといわれています。 マイクロソフトのエバンジェリスト長沢智治氏は、こうした大規模な開発プロジェクトがマイクロソフト社内でどのように行われているのか、プロジェクトチームの組成から実施計画、進捗管理、バグレポートなど、その裏側を紹介するセッションをいくつかのイベントで行っています。 そこで明かされている内容は、パッケージソフトの開発だけでなく、SIerでの開発プロジェクトでも参考になる部分が多いと思われ、いつかレポート記事として紹介したいと思っていました。 今回、以前に行われたセッションビデオの存在を長沢氏ご本人から教えていただいたので、開発プロセスに関する部分にフォーカスした記事としてまとめました。 記事での内容は主に、「Microsoft Tech
[速報]Internet Explorer 9初披露、HTML5対応、DirectXで描画。Silverlight 4は今日からβ公開 マイクロソフトの開発者向けプライベートイベント「PDC09」は2日目。マイクロソフトが初めて、現在開発中のInternet Explorer 9の情報を明らかにしました。Internet Explorer 9は開発から3週間目で、HTML5対応、JavaScriptなど性能の向上、そしてハードウェアアクセラレート機能の活用などがポイント。 また、リッチメディアコンテンツのプラットフォームであるSilverlightは、次期バージョンのSilverlight 4を紹介。Webカメラなどの外部メディアサポート、グリッドや画像なども埋め込めるリッチテキスト機能、Adobe AIRのような独立したアプリケーションとしての機能などの強化と、Visual Studio
すべて Microsoft 製品 Microsoft 365 Office Windows Surface Xbox セール サポート ソフトウェア Windows アプリ OneDrive Outlook Skype OneNote Microsoft Teams PC とデバイス Xbox を購入する アクセサリ VR & 複合現実 エンタメ Xbox Game Pass Ultimate Xbox Live Gold Xbox とゲーム PC ゲーム Windows ゲーム 映画とテレビ番組 法人向け Microsoft Azure Microsoft Dynamics 365 Microsoft 365 Microsoft Industry データ プラットフォーム Power Platform 法人向けを購入する Developer & IT .NET Visual Studio
文:Matt Asay(Special to CNET News.com) 翻訳校正:佐藤卓、小林理子2009年02月17日 14時19分 Microsoftは長年にわたり、同社の特許ポートフォリオが相互運用性の議論に向かう前提であることを、オープンソースベンダーは認識していると主張してきた。しかし、同社は米国時間2月16日、そうした言い逃れをやめて、仮想化の相互運用でRed Hatと提携することを発表した。 この提携にはいくつかの重要な内容が含まれており、それらはすべて仮想化に関するものだ。 Red Hatは、「Red Hat Enterprise Linux」の仮想化技術でサポートを提供するよう「Windows Server」ゲストを検証する。 Microsoftは、「Windows Server Hyper-V」および「Microsoft Hyper-V Server」でサポートする
Microsoftが推進してきたOpen XMLの標準化がISOでの投票で否決された。同社は2008年の最終投票に向けて再挑戦する。 Microsoftは9月4日早朝、同社のドキュメントフォーマット「Open XML」をISO標準化する試みが失敗に終わったことを認める声明を出した。 Microsoftによれば、国際標準化機構(ISO)は、ISO/IEC DIS 29500(Ecma 376:Office Open XMLファイルフォーマット)批准プロセスに参加している国家代表機関(National Body:NB)に対し、予備投票の結果、Open XMLの標準化は否決されたと通知したという。 Microsoftが発表を行ったあと、ISOもOpen XML投票に関する報告書を出した。 ISOは、「標準化が承認されるには、ISO/IEC JTC 1に参加しているNBの3分の2(66.66%)が
Skypeの大規模障害とMicrosoftが8月14日に公開したセキュリティパッチとの関係が取りざたされていることについて、米Microsoftはセキュリティブログで20日、「Skypeの障害とMicrosoftのパッチは無関係」と強調した。 Skypeは今回の障害について、「Windows Updateを通じて定例パッチを受け取った後、短時間の間に世界中の多数のユーザーが自分のマシンをリブートしたことが障害の引き金になった」とサイトで説明。これを受けて、Microsoftには顧客からの問い合わせが相次いだという。 しかし「今月のパッチリリースに普段と違うことは何もなかった」とMicrosoftは強調。「Skypeが説明している通り、問題はSkypeソフトのバグにあり、14日のアップデートとは関係ない」と述べている。 MicrosoftはSkypeから連絡を受けて、調査に協力したという。ま
フランスのウェブモニタリング企業XiTi Monitorによると、Firefoxの市場シェアが、欧州32カ国において過去4カ月の間に平均3.1%拡大したという。 Firefoxは最初のリリース以来、支配的なシェアを有するMicrosoftのブラウザ「Internet Explorer」から、着実に市場シェア奪ってきた。2006年7月第1週には欧州で21.1%だったFirefoxのシェアは、2007年7月第1週には27.8%に達したと、XiTi Monitorは述べる。 Mozilla Europeの社長Tristan Nitot氏は「月曜日の朝から仕事に取り掛かるというのはよいことだ。われわれの目標は消費者による選択を促進することであり、引き続き市場シェアを伸ばすことを期待している。独占は革新を阻害する」と述べた。 Microsoftはいまだ、欧州のブラウザ市場で66.5%のシェアを握って
米Microsoftと国際標準視聴覚資料番号機構(ISAN-IA)は4月16日、Microsoftが開発したマルチカラーバーコード技術をISAN-IAにライセンス供与することで合意したと発表した。 この技術「High Capacity Color Barcode(HCCB)」はMicrosoftの研究部門が、映画やビデオゲーム、テレビ番組などの商業映像作品を識別するために開発したもの。 HCCBは既存のバーコードよりも多くのデータを格納でき、消費者はWebカメラやカメラ付き携帯でスキャンできる。 コンテンツ制作会社は、HCCBでコンテンツを追跡してロイヤルティー徴収や偽造防止、市場分析に役立てられる。消費者は、同技術によりレーティングやペアレンタルコントロール、プロモーションなどの追加情報を得られるという。 MicrosoftとISAN-IAはこのバーコードを認識するソフトを提供する。この
インターネットで見た事がある記事を探す時に、検索エンジンを使う事があると思う。しかし、検索をした時に色々なWebページがひっかかってしまい、なかなか目的のページを見つけられない場合もあると思う。そんな時には、Microsoftが最近始めたサービス検索マクロが役に立つだろう。 この「検索マクロ」は、検索対象とするサイトを30件まで登録することで、自分だけの「検索エンジン」を作り、そこから検索ができるようにするサービスだ。普段からよく読んでいるサイトを登録しておけば、何か探したい情報がある場合「自分が良く読んでいるWebサイト」から検索できる。GoogleやYahoo!のような検索サイトの場合「未知の情報」を探すときには、非常に頼りがいがあるが、一度読んだ事がある「既知の情報」を読む時には、検索範囲が明確になっていた方が検索がやりやすいだろう。 また、この「検索マクロ」は自分が登録した「検索エ
Microsoftのオープンソース事業部トップが、「Firefox」のWindows Vista対応に向け支援を申し出た。だが、Mozillaと同オープンソースコミュニティーから前向きの回答があるかどうかはまだ分からない。 Microsoftのオープンソースソフトウェア研究所所長のSam Ramji氏は米国時間8月21日、Mozillaの開発会議室のメーリングリストでMozillaへの協力を申し出た。 Ramji氏は、「FirefoxとThunderbirdをVista上で動かせるようにするため、マンツーマンでサポートを受けることに興味はないだろうか」と書き込んだ。Mozillaは、オープンソースウェブブラウザFirefoxと電子メールクライアントThunderbirdの開発を管理している。 同氏は、Microsoftが「Vistaにオープンソースプロジェクトを組み入れるため、営利企業の枠
Windows Live SpacesやRSD、Metaweblog API、Movable Type APIなどに対応している各種ブログを、ワープロソフトのノリで更新・編集できるフリーソフト「Windows Live Writer」のベータ版がマイクロソフトから公開されました。 というわけで、早速使ってみました。ちゃんと日本語も利用可能で、これといった不具合はさらっと利用した限りでは見あたりませんでした。 Introducing Windows Live Writer ダウンロードはこちらから(4.74MB) ダウンロードして実行したらまずは上にチェックを入れてから「Next」をクリック インストール中… チェックを外してから「Finish」をクリック、Windows Live Writerを起動します Windows Live Spacesのアカウントを持っていない場合はココをクリック
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く