前の記事 台湾HTC社、快進撃の理由:Googleと組むスマートフォンメーカー 実在する「SF的な兵器」10選 2010年1月19日 Aaron Rowe これらは、まるで映画『アバター』や、『バトルスター・ギャラクティカ』に出てくるようなものに見えるかもしれない。しかしこれらはみな、現実の兵器だ。これらのSF的な兵器を使うことによって、近未来の戦争は、それと認識できない姿になるのかもしれない。 自動狙撃 さまざまな状況に使われる、遠隔操作の武器が登場してきている。イスラエルは「自動殺傷ゾーン」(日本語版記事)を構築している。More Industries社という米国企業は、2挺のショットガンで自動的に狙いをつけて狙撃できる小塔を提供している。 写真の『MAARS』(Modular Advanced Armed Robotic System)システムでは、グレネードランチャー4挺と、7.6
【映画版ヱヴァ破考察 その壱】僕たちが見たかった「理想のヱヴァ」とは?〜心の問題から解き放たれた時、「世界の謎」がその姿を現す http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20090710/p2 続きです。 ■そこに世界があるという群衆シーンと世界の風景の精密さが、そこに「ある」というリアル感を再現する もう一つ、この新映画版が、テレビシリーズと大きく異なるところは、 (1)人物・群衆シーンの大幅な挿入と細かい演出 (2)世界の緻密な描写〜モノそのもののリアル〜得る強度 です。(1)は特に感動した人も多々いると思うんですが、予算の問題をクリアーして技術(CG)のレベルが上がっているからできることなのですが、群衆が非常に多く細かく書き込まれているいますね。いってみれば、その他、無名の人々。たとえば、テレビ版では、「その他のクラスメート」というのは非常に影の薄い
河森正治(かわもり しょうじ) 1960年、富山県生まれ。アニメーション監督、メカデザイナー。慶應義塾大学工学部在学中からデザインの仕事をはじめ、スタジオぬえに入社。82年のテレビアニメ「超時空要塞マクロス」で戦闘機がロボットに完全変形する“バルキリー”のデザインを手掛け、84年、映画「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」で初監督を務める。95年にアニメーション制作会社サテライトの設立に参加。同社にて、「地球少女アルジュナ」(2001年TV)、「マクロスゼロ」(02年OVA)、「創聖のアクエリオン」(05年TV/07年劇場版)、「マクロス・フロンティア」(08年TV)、「バスカッシュ」(09年TV)などを手がける。現在、劇場版「マクロスF」を製作中。SONYの「AIBO(ERS-220)」や日産のCMに登場した「パワード・スーツ デュアリス」のデザインも手掛けている(写真:星山 善一
左が脳細胞を撮影したもの、右が宇宙の構造を解析したものを図示したもの。 似すぎている...偶然の一致でしょうか、それとも... [Tumblr] (いちる)
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/21(木) 23:06:48.19 ID:SwR73B4A0 「征地球論」、「カンビュセスの籤」、「ミノタウロスの皿」・・・ ヨドバのカメラ、スーパーマン、新人類・・・ 「劇画オバQ」も好き。 藤子作品は短編にこそ傑作がある。 3 名前:おばちゃま(釜) ◆arayada.OY :2009/05/21(木) 23:08:54.99 ID:OAckUIv5O なんか遭難して食糧がなくなって、女を食べちゃうやつなかった? 女が自分から機械キューブになっちゃうやつ あれ暗いけど感動したわ 7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/21(木) 23:11:28.75 ID:SwR73B4A0 >>3 それが「カンビュセスの籤」。 ミートキューブで生き延びていく話ね。 暗くて切なくて怖いんだけど
昨秋、NASAは宇宙がなにか巨大な物質の塊に向かって動いていることを発見し、これを「ダークフロー(暗黒流動)」と名づけました。 が、これはまだ序の口。人類を包む宇宙はゾッとする不可解な現象だらけなんでございますよ! 宇宙の怪(1) ダークフロー(暗黒流動) or 宇宙規模のジョーク 宇宙規模の水洗トイレかなにかのように。 「既知の宇宙に存在するあらゆるものは深宇宙の20°の領域に向かってスライドしている」―というNASAゴダード宇宙飛行センター天文物理学者アレクサンダー・カシリンスキー氏の発見は、2008年10月発表となるなり大論争を巻き起こしました。 素人でも分かる言葉に置き換えると。 (スターウォーズの)タトゥイーンやイウォークやシックスよりもっと遥か向こうに、とても常人の頭では理解できない巨大な物質の塊があって、これが観測可能な宇宙の万物を秒速600キロ以上で引き寄せている、と。 ネ
今年3月、磯光雄監督のテレビアニメーション「電脳コイル」が第29回日本SF大賞を受賞した。 ストーリーを特徴付けたのは、現実世界(アナログ)と仮想世界(デジタル)を重ね合わせて見られる「電脳メガネ」の存在だ。主人公の子どもたちは、電脳メガネをかけた世界の中で見えるモンスター(オバケ)と戦い、不可思議な事件に巻き込まれていく。 発想は近未来的でありながら、その世界観はすぐそばで起きていてもおかしくないリアルなもの。どこにでもある日本の街角や神社などが舞台になっており、その「もうすぐ現実になるのではないか」という臨場感も面白さを生んでいる。 折りしも受賞の1ヵ月前に発表されたiPhone用アプリに「セカイカメラ」がある。iPhoneで写真を撮るように目の前にかざすと、ふわふわ浮かぶ「エアタグ」と呼ばれるデータが見える。それをタッチすると、写真やテキストを読み書きできるというものだ。 たとえばラ
前の記事 スレの状況がわかるツール:「多様な意見」を視覚化 パソコンの瞬間オン・オフも可能に:強誘電体トランジスターに新技術 次の記事 未解読のインダス文字を、人工知能で解析 2009年4月24日 Brandon Keim J.M. Kenoyer/Harappa.com 多くの考古学者の挑戦を退けてきた古代文字が、人工知能にその秘密の一部を見破られた。 4000年前のインダス文明で使われていた記号をコンピューターで分析したところ、これらの記号が話し言葉を表している可能性があることがわかったのだ。 「含まれている文法構造は、多くの言語で見られるものと共通しているようだ」と、ワシントン大学のコンピューター科学者、Rajesh Rao博士は語っている。 インダス文字は、紀元前2600年から紀元前1900年に今のパキスタン東部からインド北部にかけて使われていた文字で、エジプト文明やメソポタミア文
専門は生物学、ロボット工学、考古学、古生物学、天文学で9割越える。 文学博士、法学博士等はまず皆無。 法学博士や弁護士が宇宙人の人権のため法廷で激論を交わすSFなんかも、 あっていい気がするんだけど(藁
東京大学大学院理学系研究科 物理学専攻の原子核実験グループ(Nuclear Experiment: NEX)のページにようこそ。 中村研究室では、大強度電子加速器施設において、ストレンジクォークを含む量子多体系であるハイパー原子核の研究を推進することでバリオン間相互作用(拡張された核力)の理解を深め、重い中性子星の謎(ハイペロンパズル)に挑戦しています。主な研究拠点は1)米国ジェファーソン研究所(JLab)、2)ドイツマインツ大学(MAMI)、3)東北大学電子光理学研究センター(ELPH)というストレンジクォークを作ることができる高エネルギーの大強度電子加速器施設です。これらに加えて、4)東海の大強度陽子加速器施設J-PARCにおいてS-2S磁気スペクトロメータを用いたハイパー原子核研究や、次世代プロジェクトとして準備が進んでいる高分解能高強度ビームライン(HIHR)における次世代のπ中間
バンダイビジュアルは2月2日、新作漫画や小説を無料配信するサイト「読むバンダイビジュアル YOMBAN(よむばん)」をオープンした。作品はブックマークやブログへの貼り付けが可能。ネット上で“ネタ”にしてもらいながら、アニメやゲームの原作となる作品を生み出し、新ビジネスに育てる狙いだ。 まずは、イラストレーターささきむつみさんの漫画や、SF作家森岡浩之さんの書き下ろし小説など11作品の連載をスタートした。3月にはSF作家の円城塔さんが小説を新連載するなど、順次新作を追加。名のある作家の作品に加え新人の作品も多く掲載し、新人発掘を目指す。コンテンツは、3月以降、毎月1日と15日に更新する。 作品はプラグイン不要のWebブラウザ用電子書籍ビューアで閲覧。ページをめくるような感覚で読め、自由に拡大・縮小できる。気に入ったページをブログに張り付けたり、ソーシャルブックマークに投稿する機能も備えた。
これまでもさまざまなスーパーコンピューターが作られ、膨大な計算が必要な研究に対してその演算能力を発揮し、人類の科学の発展に寄与してきたわけですが、このままスーパーコンピューターが順調に成長し続けると、どうやら2025年には人間の脳内にあるニューロンのシミュレーションさえ可能になるそうです。 一体どういう理屈でそんなことになってしまうのか、1990年から近未来に至るまでのスーパーコンピューターの成長を見てみましょう。 グラフは以下から。 Singularity is Near -SIN Graph - Growth in Supercomputer Power 黒の実線部分が実際の計画とスーパーコンピューター名、そして白い横断歩道みたいな線がトレンドライン、つまり傾向線。現在までの勢いでトレンドラインを描くと、なんと以下のようになります。 2013年……人間の脳の機能をシミュレーションするの
これはちょっと一言では形容し難い世界ですね。 今年のTEDカンファレンスで話題になった「Sixth Sense」です。 周辺にあるモノの情報を、その表面に照射するシステム…と小さくまとめちゃえたら簡単なんですけど、このMITメディアラボのパティー・メーズ(Pattie Maes)女史率いるプロジェクトにはそれだけじゃないものがあります。 まだ見てない方は、以下の動画(3分10秒、出演はブレインのPranav Mistry君)で是非どうぞ。解説も続きます。 この「Sixth Sense(第六感)」は携帯電話とカメラをドッキングして作ったマイクロ(小型)プロジェクターです。これが自分とクラウド(Webに保存された全情報)を繋ぐコンピュータの役割りを果たします(普通のウェブカムとバッテリー駆動の3Mプロジェクタに鏡をつけて携帯に繋げ、ネットに接続してます。制作費たったの350ドル)。Sixth
MSトップに衝撃の独占インタビュー! Windowsの未来は、脳内に埋め込まれるデスクトップへ…2009.03.09 17:00 フォーストレーニングで、キーボードもマウスも不要になるそうですよ… ビル・ゲイツ氏がマイクロソフトを去った今、当然ながら、これからのマイクロソフトの指揮を執っているスティーブ・ バルマーCEOに注目が集まったりするわけですけど、実のところ、経営分野ではなく、研究開発分野での指揮系統を束ねる人物としては、最高研究戦略責任者(CRSO)のクレイグ・マンディ氏のほうが、大きなカギを握っていたりもするそうですね。 いよいよ「Windows 7」の発売間近か…なんて騒がれてますけど、Microsoft Researchでは、もっともっと先の未来のWindows像なども描きつつ、想像を超えたR&Dが進められていることを、マンディ氏が語ってくれましたよ。 では、この度、米GI
今すぐ僕をその世界に連れ去って! 2019年と言わず…。 マイクロソフト事業部プレジデントのスティーヴン・エロプ(Stephen Elop)氏が27日、ビジネスカンファレンスで発表に使ったデモが話題です。マイクロソフトが考える2019年の未来図、動画タイトルは『2019』。 もちろん全部コンセプトですけど。 「Surface」みたいな研究プロジェクトをあれこれ混ぜて、操作自在なSurface(面)、電子ペーパー、すごいビデオ携帯電話、タッチスクリーン/リモコン対応のウォール(壁)、ハンドヘルドの魔法の杖を、披露していますよ。 「どんなテクノロジーも充分進化すれば、もはや魔法と区別はつかない」 とは、かのSFの巨匠アーサー・C. ・クラークの明言ですが、まさに「マジック」ワールド。動画は以下クリックでどうぞ。
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前の記事 「まだ使いにくいクラウドコンピューティング」と、Google社の噂の『GDrive』 「太陽の暗黒面」を探究するNASA『STEREO』プロジェクト 次の記事 生きた昆虫を遠隔操作する『HI-MEMS』プロジェクト 2009年1月29日 Noah Shachtman 読者の皆さんは、遠隔操作された虫が、米国防総省のために自分を見張っているのではないかなどと、特に心配したことなどないだろう。しかし、国防高等研究計画庁(DARPA)の助成金を得ているカリフォルニア大学バークレー校の研究者たちが、その間違った考えを捨てさせるかもしれない。 この研究者たちは「生きたカブト虫を無線で操作する」ことに成功したと、『Tech-On』が報じている。[リンクは英文記事。日本語版は購読に登録が必要] カブト虫の脳と筋肉には6つの電極が接続された。イタリアのソレントで開催されている学術会議『MEMS
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