ブックマーク / www.gakushuin.ac.jp/~881791 (4)

  • 発表スライドについてのルール

    学会、卒業研究等の発表会でのプレゼンテーションを念頭に、守ったほうがいい(とぼくが考える)ごく基的なルールをまとめる。 物理に近い分野での発表を想定しているが、おそらくほとんどのジャンルにあてはまる。 もちろん、すべての研究者が以下のルールのすべてを実践しているわけではない。 しかし、プレゼンテーションについて真剣に考えれば、多くのルールに賛同してもらえるはずだと信じている。 ここでは、よい発表をするための心がけや考え方には(ほとんど)触れていない。それはまた別に書くべきだろう。 また、実際に(PowerPoint や Keynote などの道具を使って)いかにスライドを作るかということには全く触れていない。これについて省みるに、ぼく自身が実際のスライド作成については確固たるノウハウを持たず、その場その場でなんとなく作ってきたため、人にしっかりと伝えられることがないのだと自覚した。 スラ

    drug_discovery
    drug_discovery 2014/02/06
    “謝辞、研究グループの紹介”は、ほんとうによく見かけるけど、これが最後のスライドだと、確かに講演のメッセージが薄まる気がする。
  • 何がすごいのか? / Hal Tasaki's logW 1207

    日々の雑感的なもの ― 田崎晴明 一覧へ 最新の雑感へ タイトル付きのリスト リンクのはり方 前の月へ / 次の月へ 茶色の文字で書いてある部分は、相当に細かい仕事の話なので、ふつうの読者の方は読み飛ばしてください。 2012/7/8(日) 先週は週末も休みがなく、今週もずっと仕事があり、土曜日もセミナーと飲み会。 今日は元気なら遠くに出かけるつもりだったのだが、けっきょく、朝おきてみるともろに疲れが残っていて思うように活動的できない。 まあ、当然のことだからあきらめるしかない。水曜日からドイツなので、あまりばててしまうのも困りものだし。 ぼくは、昔から「Higgs 粒子はみつからないほうが面白い派」だった(たとえば、2004 年 9 月 2 日の日記)のだけれど、けっきょく、LHC で「質量約 125 GeV の新しいボソン」が発見されたとのことで、まあ、これは Higgs 粒子(ないし

    drug_discovery
    drug_discovery 2013/10/09
    「“理論が望ましい「対称性の破れ」をもってほしいというだけの要請で、Higgs 場を入れたのだ」「今回、それが見えたというのは、やっぱりすごい。 「人類、がんばったじゃん」という感じ」
  • RadBookBasic:やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識 田崎晴明 普通ではない15ヶ月間を過ごしてきたすべての人へ --- 敬意と感謝と言葉にできない思いをこめて

    メインページ / 更新履歴・訂正(web 版) / 単行に関する情報 公開:2012年6月11日 / 最終更新日:2013年11月28日 やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識 普通ではない15ヶ月間を過ごしてきたすべての人へ --- 敬意と感謝と言葉にできない思いをこめて 放射線に関連する基礎知識をまとめたを公開しています。 できるだけ分かりやすく正確に書いたつもりなので、一人でも多くの人に読んでいただければ幸いです。 よろしければ、色々な人に教えてあげてください。 著作権等についてはこのページの一番下をご覧ください。 2012 年 9 月末に、このが単行として朝日出版社から出版されました。 詳しくは「単行に関する情報」をご覧ください。 今後も、pdf ファイルの無償公開は(また、必要なら更新も)続けます。 田崎 晴明 これは、放射線や放射線物質に日常的に直面し

    drug_discovery
    drug_discovery 2012/07/23
    「やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識」pdf。無償。:「進んだ予備知識がなくても読めるように書いたつもりなので、中学生以上なら(時間さえかければ)読みこなせると思う」
  • 「放射線の強さ」は距離の二乗に反比例する?(放射線と原子力発電所事故についてのできるだけ短くてわかりやすくて正確な解説)

    目次へ 公開: 2012年3月26日 / 最終更新日:2012年3月27日 更新情報を Twitter で伝えます 放射線と原子力発電所事故についてのできるだけ短くてわかりやすくて正確な解説 「『放射線の強さ』は距離の二乗に反比例する」という法則がある。色々な解説で紹介されているので見たことがある人も多いだろう。 しかし、多くの場合に説明が不十分なためか、この法則についての誤解も広まっているようだ。 ここでは、この法則がどういう状況で使えるのか、この法則にどういう意味があるのかをきちんと説明しよう。 そして、この法則と内部被ばくの危険性を結びつける議論が間違っていること(解説「内部被ばくのリスク評価について」を参照)、また、今の日の状況ではこの法則が実用になることはほとんどないことを解説する。 また、せっかくだからこの法則がどうやって出てくるかも少し詳しく説明しておこう。 法則の意味 ま

    drug_discovery
    drug_discovery 2012/05/13
    法則だけ知ってても、きちんとした使い方を知らないとだめ。「「距離の二乗に反比例」の法則を使って「内部被ばくなら一億倍も危険だ!」とする論法は間違っている」
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