国会図書館のホームページで「水にぬれた資料を乾燥させる」方法が公開されており、「これはすごい」「参考にしたい」といったネットユーザーの声が集まっています。うっかり本を濡らしてしまったときに、きれいに乾かすテクニックとして活用できそうです。 「水にぬれた資料を乾燥させる」のページ 掲載されているのは「修復に関して専門的な知識や技術を持たない図書館員が一般的な資料に対して手当てを行う」ことを前提にしたテクニックとのことで、特殊な薬剤などは使わず、身近にあるもので対応ができるようになっています。 サイトを見てみると、送風する前の下準備や、ページの波打ちを防ぐためのテクニックなどがとても参考になります。手順が分かりやすく紹介されていますので、詳細は国会図書館のページで確認して下さい。 また、粉消しゴムを使った資料のクリーニング方法や、埃の払い方などのテクニックも公開されていますので、こちらも参考に